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アラームサーバの設定
アラームサーバアクションの設定ダイアログの設定項目について解説します。
アクション仕様  | 
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ダイアログ  | 
■基本設定 
 
 
 ▪アラームフォルダ名 
 ▪アラームファイルのメンテナンスを行う 
 ▪PCの時刻が戻った時の処理(最終保存時刻より古いデータ保存要求があった時) 
 
 
 
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■アラームマスタ 
 
 
 ▪アラームマスタ 
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■保存項目 
 
 
 保存項目の設定では、アラームの履歴データのフォーマットを定義することができます。デフォルトでは、[DATE]、[TYPE]、[ALARMID]、[ACK]、[RECOVER]、[CONDID]フィールドが保存項目として定義されています。 
 例えば、アラームが発生した時点のタグの値をアラーム履歴のメッセージに含めて表示するような場合には、必ず保存項目に追加する必要があります。タグ値は常に変化するため、例えばアラームが発生した時点の値を保存項目として記録しておくことにより、発生時点のタグの値をアラーム履歴に含めて表示できるようになります。具体的には、アラームマスタの設定で[CM3:TAG]というコメント列にタグの値を含めるように設定されている場合、保存項目の設定にも[CM3:TAG]を追加することによって、アラームの履歴データにタグの値の列を追加することができます。 
 保存項目の設定に関する詳細については、「アラームメッセージにタグの値を含める」を参照してください。  | 
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■メール 
 
 
 アラームの発生時などに、メールを送信することができます。 
 アラームメールを送信する場合、メールマスタと呼ばれるテキスト形式の設定ファイルに対してメール送信のための設定情報を定義するとともに、アラームマスタに対してメール送信用のフィールドを定義する必要があります。また、アラームメールの送信はメールサーバを介して行われます。アラームサーバーアクションの設定画面から、いずれかのプロバイダのメールサーバと接続するためのメールサーバ名、ポート番号、アカウント、パスワードなどを、メールサーバの認証方法にあわせて設定する必要があります。尚、FA-Panelにはメールサーバとしての機能は内蔵していません。別途、メールサーバを用意する必要があります。 
 メールの設定方法に関する詳細については、「アラームメールを送信する」を参照下さい。 
 
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■状態監視 
 
 アラームの状態監視では、判定条件に応じてアラーム全体の発生状況をモニタリングすることができます。例えば、全体で1件でもアラームが発生した際に、代表アラームの信号をタグに出力したり、判定条件で指定されたコメント列の値に応じてレベル毎の代表警報を検出したりすることができます。 
 この機能の詳しい設定方法については、「代表警報信号を作成する(サーバ編)」を参照して下さい。 
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■テキスト設定 (アラームサーバーアクションのみ) 
 
 
 ▪フラッシュ設定 
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■ODBC設定 (アラームサーバー(ODBC)アクションのみ) 
 
 
 ▪ODBC ▪ODBCエラー時 ▪ODBCタイムアウト 
 データベースのテーブルレイアウトの設定方法等、この機能の詳しい設定方法については、「アラーム履歴をデータベースに保存する」及び「DBを利用したアラーム構築」を参照して下さい。 
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「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト(SC1)を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整(実行待ち時間の設定)を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。  |