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概要
ここでは、VisualBasic等の開発アプリケーションからIPLink接続を行うための入門的な手順について解説します。
ここで紹介する手順としては、大きく分けて以下のとおりです。
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タグ登録設定を行います。  | 
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OCXの設定等を行います。  | 
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VBアプリケーションからの接続を確認します。  | 
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VBアプリケーションから値の読み書きを行います。  | 
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VBアプリケーションでタグの値をリアルタイムに表示させます。  | 
なお、サンプル及び詳細の説明は、VB.NET2010で行います。
基本的な開発フローは以下のとおりです。
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AddTag  | 
通信を行うタグの登録を宣言します。 タグの登録はオンライン後でも可能です。  | 
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NetWorkParame Online = True  | 
オンラインがTrueの間、サーバとの通信が行えます。 
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Update = True ValueChanged  | 
UpdateプロパティをTrueにすると、自動更新を開始します。 タグ値が変化した時にValueChangedイベントが発生します。 値変化による動的な処理の実装はこのイベントを利用します。  | 
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ReadVal WriteVal  | 
メソッドを利用したタグの読み書きを行います。 
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Update = False Online = False  | 
通信の終了処理はフォームを閉じると自動的に行われます。 従って、通常は終了処理を意識する必要はありません。 
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コンパイルは32bit(x86)/64bit(x64)どちらにも対応しています。  |