| 
       << Click to Display Table of Contents >> マニュアル > 機器接続ガイド > オムロン > 接続手順(RS-232C) > C/CV/CS1/CJ1/CJ2シリーズ(Cモード) > 接続例【Cシリーズ】 | 
    
概要
CシリーズとRS-232C接続を行う場合の設定例です。
使用機種
項目  | 
機種等  | 
PLC  | 
C200H  | 
通信ユニット  | 
LK202-V1  | 
設定環境
項目  | 
環境  | 
OS  | 
WindowsXP Professional 32Bit  | 
設定詳細
項目  | 
設定  | 
設定項目  | 
設定例  | 
PLC側の設定  | 
スイッチで設定  | 
伝送速度  | 
19200bps  | 
バイトサイズ  | 
7bits  | 
||
ストップビット  | 
2bits  | 
||
パリティ  | 
偶数  | 
||
号機No.  | 
0号機  | 
||
パソコン側の設定  | 
ユニット設定  | 
COMポート  | 
接続する通信ポート番号  | 
伝送速度  | 
19200bps  | 
||
バイトサイズ  | 
7bits  | 
||
ストップビット  | 
2bits  | 
||
パリティ  | 
偶数  | 
||
フォルダ及び通信テスト時設定  | 
号機No.  | 
0号機  | 
※パソコン側の設定の大部分はユニット側の設定に合わせ込む形になります。
PLC側の設定
「LK202-V1」に設定を行います。設定は前面スイッチと裏面スイッチで行います。
1.前面スイッチを以下のように設定する
スイッチ  | 
設定内容  | 
通信路  | 
RS232に設定  | 
SW1  | 
0  | 
SW2  | 
0  | 
SW3  | 
6  | 
SW4  | 
2  | 
裏面スイッチ  | 
1:N側  | 
SW24  | 
OFF  | 
  | 
CPUポートやペリフェラルのデフォルトの設定は以下です。詳しくはお使いの機器のマニュアルを参照してください。 
 使用機器 PLC :C200HE ペリフェラルポート ケーブル :CQM1-CIFO2 
 パソコン側の設定(PLC デフォルト設定) COM ポート :PLCを接続する通信ポート番号 伝送速度 :9600bps バイトサイズ :7ビット ストップビット :2ビット パリティ :偶数 号機No. :0号機  | 
パソコン側の設定
Serverアプリケーションを用いて、通信設定を行ったPLCと接続を行います。
1.ツリーの「Application」-「Driver」を右クリックして、ドライバの追加を選択する
2.表示されたドライバ一覧から以下のユニットを選択し、追加を行う

3.追加されたユニット(U01)のプロパティを開き、通信設定をクリックする

4.「通信設定」で以下のように設定を行う

 
設定  | 
設定内容  | 
COMポート  | 
接続する通信ポート番号  | 
伝送速度  | 
19200  | 
バイトサイズ  | 
7bits  | 
ストップビット  | 
1bits  | 
パリティ  | 
偶数  | 
5.その他設定」を開き、チェックが入っていることを確認する

6.USB-RS-232C変換ケーブル等を使用している場合は、通信異常時にCOMポートがロックされる場合があるため、再オープン設定にチェックを入れる

7.接続テストを行い、接続確認を行う

 
「接続OK」といったメッセージが表示されれば、接続確認OKです。