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シンボルダイアログ
DCSサンプルのグラフィックシンボルをクリックすると、シンボルに割り付けられたタグの種類(クラス)に応じたシンボルダイアログがポップアップ表示されます。
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左記は、シンボルダイアログの表示例です。
シンボルダイアログの右側には、フェースプレートが埋め込まれて表示されます。表示されるフェースプレートの種類、フェースプレートからの操作方法については、「フェースプレート部品」を参照してください。
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■シンボルダイアログの呼び出し方法
シンボルダイアログの呼び出し処理は、シンボルロジック内の「gPopupSymbol()」関数の呼び出しによって行います。
各グラフィックシンボル部品には、以下のスクリプトコードが記述されています。
event OnInitialize()
{
::CORE.SymbolV6.gBindSymbolScript(this);
}
event OnMouseUp(button)
{
if(button == 1) {
::CORE.SymbolV6.gPopupSymbol(this);
}
}
event OnTerminate()
{
::CloseDialog("%" & this._Point & "%", T);
}
上スクリプトのうち、OnMouseUpイベントに記述されている以下の処理により、マウスクリックに応じてシンボルダイアログが表示されます。
::CORE.SymbolV6.gPopupSymbol(this); |