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アクションとは
ロギング、サマリ(日報・月報・年報)、メール送信などの各種サーバ機能のことを「アクション」と呼びます。アクションは「イベント」からの呼び出しをトリガとして実行されます。
アクションの追加は、FA-Serverのツリー選択ビューの「Action」から行います。

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複数のアクションで、1つの共通したリソースを重複して設定することはできません。例えば複数のアクションで同じフォルダやファイル、DBの場合であれば、同じテーブルを指定することはできません。 
 非サポートの例) •複数のロガーアクション(ODBC)で同じ「テーブル」を指定する。 •複数のロガーアクション(CSV)で同じ「ファイル」や「フォルダ」を指定する。 •複数のサマリーアクションにて同一の「サマリフォルダ」を指定する。 
 ※上記では、「テーブル」「ファイル」「サマリフォルダ」がリソースとなります。 
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アクションの動作
アクションはイベントをトリガとして実行されます。1つのアクションは複数のイベントから実行することができます。複数のイベントが同時に発生した場合、呼び出された順番に実行されます。

タグイベントを応用することで、PLC や外部アプリケーションからの信号値をトリガとしてアクションを実行させることができます。

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複数のイベントからのアクション起動については、「同じアクションを複数のイベントで実行」を参照下さい。  |