接続例【Data Logger Light】

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接続例【Data Logger Light】

概要

使用機種

項目

機種等

機器

Data Logger Light

通信ユニット

機器付属ポート

 

設定環境

項目

環境

OS

Windows11 Pro

ツール

ConfigDL Ver2.4000

 

設定詳細

項目

設定

設定項目

設定例

機器側の設定

ツールで設定

IPアドレス

192.168.1.5



ポート番号

9094



局番

0

パソコン側の設定

ユニット設定

IPアドレス

192.168.1.10



ポート番号

自動


通信プロトコル

TCP/IP


局番

1

フォルダ及び通信テスト時設定

対象局局番(10進)

00

中継局1局番(10進)

00

中継局1ルートNo(10進)

00

中継局2局番(10進)

00

中継局2ルートNo(10進)

00

中継局3局番(10進)

00

中継局3ルートNo(10進)

00

 

※パソコン側の設定の大部分はユニット側の設定に合わせ込む形になります。

 

 

機器側の設定

「Data Logger Light」に設定を行います。設定はConfigDLを使用します。

 

1.ConfigDLを起動して、「本体から呼出」を行う

 

※「Data Logger Light」はロガーユニットです。事前にロギング設定などを行ってください。

 設定などの詳細は機器側のマニュアルをご参照ください。

 

c_plc_0994

 

2.任意の接続方式を選び、機器と接続を行う

c_plc_0995

 

3.ConfigDLの設定画面が起動したら、「LANポート設定」を選択する

c_plc_0996

 

 

4.以下設定を行い、「OK」を押下する

c_plc_0997

 

設定

設定内容

IPアドレス

192.168.1.5

サブネットマスク

環境に合わせて設定(ここでは、255.255.255.0を指定)

デフォルトゲートウェイ

環境に合わせて設定(ここでは、0.0.0.0を指定)

 

5.「環境設定」を選択する

c_plc_0998

 

6.ポート番号を選択し、以下設定を行い、「OK」を押下する

c_plc_0999

 

設定

設定内容

MEWTOCOL-TCP(COM1)

9094

 

7.「Data Logger Light へ転送」を選択し、設定内容を機器側に書き込む

c_plc_1000

 

8.設定書き込み後、機器側のMODEスイッチを一度STOPにし、その後RUNにする

 

 

パソコン側の設定

Serverアプリケーションを用いて、通信設定を行った機器と接続を行います。

 

1.ツリーの「Application」-「Driver」を右クリックして、ドライバの追加を選択する
 

2.表示されたドライバ一覧から以下のユニットを選択し、追加を行う
c_plc_0441
 

3.追加されたユニット(U01)のプロパティを開き、通信設定をクリックする
c_plc_0442
 

4.「パソコン側設定」で以下のように設定を行う
c_plc_1001
 

設定

設定内容

パソコンIPアドレス

192.168.1.10

パソコンポート番号

自動

パソコン局番

1

 

5.「ユニット側設定」で以下のように設定を行う
c_plc_1002
 

設定

設定内容

ユニットIPアドレス

192.168.1.5

ユニットポート番号

9094

ユニット局号

0

 

6.「ピングテスト」を選択し、ピングが正常に通るか確認を行う
「Ping test is success~」といったメッセージが表示されれば、テストはOKです。
 

7.「通信詳細」でプロトコルを選択する
c_plc_1003
 

設定

設定内容

プロトコル

TCP/IP

 

8.接続テストを行い、接続確認を行う
c_plc_1004
 
「接続OK」といったメッセージが表示されれば、接続確認OKです。