IPLinkクライアントとして利用する

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IPLinkクライアントとして利用する

概要

IPLinkサーバユニットを使用すると、IPlinkサーバ上のタグにアクセスすることができます。

 

IPLinkサーバユニットでは、他の弊社サーバアプリケーション上のタグとリンクしたタグを作成することがでいます。

 

c_interface_0197

 

 

以下に、IPLinkサーバユニットの設定方法について説明します。

 

 

IPLinkサーバユニットの設定

通信ユニットの「IPLinkサーバ」を使用することで、Panel Serverから他のIPLinkサーバに接続することができます。

 

まず、このIPLinkサーバユニットに対して、接続先サーバアプリケーションの接続情報(IPアドレス、ポート番号など)を定義します。そして、本ユニットの配下に登録するタグの設定で、接続先のPanel Server上で定義されているタグのタグパスをパラメータとして指定します。

 
 

1.画面左のツリーからDriverを右クリックしてメニューを表示し、「ユニット追加」を選択する
 
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2.ドライバ一覧ダイアログから、「ネットワーク」-「IPLink」-「IPLinkサーバ」を選択する
 
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3.ユニットの設定を行う
 
ユニットのプロパティを開き、接続先のIPLinkサーバの情報を入力してください。
 
c_interface_0093
 
特に重要な設定は、IPアドレス、ポート番号です。接続先のサーバアプリケーションが動作しているPCのIPアドレスと、サーバアプリケーション側のIPLinkインターフェースに設定されているポート番号を指定してください。
 

4.フォルダ、タグの設定を行う。

 

IPLinkユニットに、フォルダ、タグの登録を行ってください。尚、IPLinkユニットのタグのパラメータ(アイテム名)には、接続先のIPLinkサーバ側で定義されているタグパスを指定します。

 

IPLinkのタグの登録については、機器接続ガイドの「IPLinkサーバ」の記述を参照してください。