ダイレクトクエリーデータベース(SQL)コントロール

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ダイレクトクエリーデータベース(SQL)コントロール


ダイレクトクエリーデータベース(SQL)コントロール(DirectQueryDB)

 

 

ダイレクトクエリーデータベース(SQL)コントロールは、SQLを使用してデータベースからデータを取得したり、データベースへデータを書き込んだりするためのコントロールです。

ブラウザから直接データベースへ接続します(対応データーベースについてはこちら

 

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ブラウザから直接ODBCを介してDBへ接続するため、以下のデメリットがあります。

これらのデメリットを解消するため、通常はリモートクエリーデータベース(SQL)コントロールを使用します。

 

1)ブラウザを起動するPCごとにODBCの設定が必要になります。

2)ブラウザをシームレスにインターネット環境で使用できません。

3)ブラウザ毎にDBへ接続するため、DBとのコネクションを複数もつことになります。

 

 


hint

ダイレクトクエリーデータベース(SQL)コントロールは、ブラウザからしか接続できないデータベースへ接続する場合に使用します。通常、データベースを共有したい場合はリモートクエリーデータベース(SQL)コントロールを使用してください。