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エネルギー管理(EMS)
マニュアルの読み方
本章はリファレンス情報のみ記述されています。
本編につきましては、監視システム構築ガイドの「エネルギー管理(EMS)」を参照ください。
概要
本画面ライブラリは、Panel Serverのサマリアクションや外部システム等によって生成された日報、月報、年報の集計データを取得し、エネルギー管理のための各種集計グラフを表示するためのライブラリです。画面から要求された指定日付および集計単位(日報、月報、年報、多年報)に基づいて、電力量やガス使用量などの計量集計データをグラフ表示するほか、各種エネルギー種別の換算係数を登録しておく事で、CO2換算、原油換算、エネルギー換算グラフを表示することもできます。又、外気温度や湿度などの任意の計測データをグラフ上に重ねて表示することができます。尚、表示したグラフの印刷や、表示データをCSVファイルとして保存する機能も備わっています。
各詳細については以下のリンクを参照してください。
•画面解説 •設定画面
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接続対象アクション
接続先アクション名 |
説明 |
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ロギング及び集計を行うためのアクションです。エネルギー管理グラフのデータソースとして指定することができます。
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外部システムなどによって生成された集計データを、データソースとしてマッピングすることができます。エネルギー管理グラフのデータソースとして指定することができます。
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本画面ライブラリの設定情報はサーバ側に保存します。又、実行時に必要となるシステムデータの一部をサーバから取得します。ここで、サーバ側とファイルを連携する方法として、ファイルサーバアクションを用いてファイルを共有する方法と、Panel ServerのPanelインターフェースで設定された「公開フォルダ」を介して共有する方法があります。 ファイルサーバアクションを使用する場合は、Panel Serverにファイルサーバーアクションを定義するとともに、カスタムプロパティに接続先となるアクション名を指定してください。一方、ファイルサーバアクションではなく公開フォルダ機能を使用する場合は、ファイルサーバーアクションの定義は特に必要ありません。 |