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稼働監視
マニュアルの読み方
本章はリファレンス情報のみ記述されています。
本編につきましては、監視システム構築ガイドの「稼働監視」を参照ください。
概要
稼働監視画面ライブラリは、生産設備の稼働状況をモニタリングするための画面ライブラリです。設備のデータを収集し、運転状況、異常状況などのアンドン表示や、稼働率表示、生産量の進捗表示、稼働状況をガントチャートで表示する機能などが用意されています。
各詳細については以下のリンクを参照してください。
•画面解説 •設定画面
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接続対象アクション
接続先アクション名 |
説明 |
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サマリアクションはロギング及び集計を行うためのアクションです。本ライブラリはサマリアクションに接続して、日単位、月単位の集計データを取得して表示します。サマリアクションは複数のアクションを登録して同時に動作させることができます。稼働監視では、通常の日報集計用のサマリアクションとは別に、稼働監視機能の集計専用としてサマリアクションを1つ用意するようにします。標準プロジェクトでは、「MachineStatus.Summary」というサマリアクションが登録されており、稼働監視に必要な情報が自動的にロギング・集計されるように設定されています。 |
本ライブラリの画面から登録された各種設定情報は、Panel ServerのPanelインターフェースで定義された「公開フォルダ」を介してサーバ側に保存されます。Panelインターフェースの公開フォルダ名は「server_data_cnf」および「server_data_cnf_readonly」という2つの定義が必要です。もし、公開フォルダが作成されていない場合は、以下を参考にPanel ServerのPanelインターフェースの設定画面から公開フォルダを作成してください。公開フォルダの登録方法については、「Panelインターフェースの基本」を参照してください。
(Panelインターフェースの公開フォルダ設定:server_data_cnf)
•公開フォルダを有効にする:チェックを入れる •公開フォルダ名:server_data_cnf •公開フォルダ:server_data\config •ファイルの読み込みのみ許可:チェックを外す
(Panelインターフェースの公開フォルダ設定:server_data_cnf_readonly)
•公開フォルダを有効にする:チェックを入れる •公開フォルダ名:server_data_cnf_realdonly •公開フォルダ:server_data\config_realdonly •ファイルの読み込みのみ許可:チェックを入れる
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