タグイベントによるイベント型ログの検出周期

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タグイベントによるイベント型ログの検出周期

タグイベントの検出周期

イベント型ログのロガーアクションの実行トリガは、タグイベントによって発生させます。ここで、タグイベントによるタグ値の監視周期は、タグのフォルダに対する値の更新周期の設定に依存します。

 

タグの更新周期はデフォフォルトでは1秒ですが、時間、分、秒、ミリ秒の全てに0(ゼロ)を設定すると、可能な限り速い周期で値を監視します。タグの件数にも左右されますが、EthernetでPLCと接続されている場合の最速は15msから30ms程度、RS-232Cの場合では最速30msから50ms程度を目安として下さい。

 

(タグのフォルダの更新周期設定)

c_action_logger_0048