FRAMEのパラメータ

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FRAMEのパラメータ

FRAMEのパラメータ

FRAMEの各パラメータの仕様は以下のとおりです。

 

パラメータ

解説

Name

(必須)

ビュー名(OpenViewForm/SetZoomなどで使用されます)。

 

 

BaseFormName

(必須)

フレームに表示したい元フォームのフォーム名を指定します。

FormName

(必須)

フォーム名(任意の名前)。スクリプトからオブジェクトとして参照するためのフォーム名を指定します。ダイアログ、ビューコントロールで埋め込まれているフォーム、他のフレームのフォーム名で重複してはいけません。

Stretch

フレームの大きさに合わせてフォームの大きさを広げる。何も指定しないと"DEFAULT"が設定されます。

 

"NONE" - ストレッチしない

"STRETCH_FULL" - フレームの大きさに合わせて引き伸ばし表示する

"STRETCH_KEEPRATE" - フレームの大きさに合わせて引き伸ばし表示する(縦横比保持)

"DEFAULT" - デフォルト値(ルートプロパティStretch)と同じ

AlignmentX

AlignmentY

Stretchで"NONE"を指定した場合、フォームは固定サイズで表示されます。その際、フレームサイズがフォームサイズより大きくなった場合、フォームをどの位置に表示するかを指定します。何も指定しないと中央に表示されます。

 

AlignmentXの場合

"LEFT" - 左詰に表示

"Center" - 左右方向の中央に表示

"RIGHT" - 右詰に表示

 

AlignmentYの場合

"TOP" - 左詰に表示

"Center" - 上下方向の中央に表示

"BOTTOM" - 右詰に表示

 

例)AlignmentX="LEFT" AlignmentY="TOP"

左上につめて表示します。

 

フォームの領域外の色はフォームプロパティViewFillColorで指定できます。フォームの色と同じ色に指定することにより、フレームサイズがフォームサイズより大きくなった場合でも、フォームが広がったように見えます。

 

ScrollBarX

ScrollBarY

Stretchで"NONE"を指定した場合、フォームは固定サイズで表示されます。その際、フレームサイズがフォームサイズより小さくなった場合、スクロールバーを表示するかどうかを指定します。何も指定しない場合、スクロールバーは自動表示されます。

 

"AUTO" - 必要なとき、自動的にスクロールバーを表示します。

"Y" - フレームサイズに関わらず、必ずスクロールバーを表示します。

"N" - フレームサイズに関わらず、スクロールバーを表示しません。

 

BorderStyle

フレームの枠のスタイル。

"NONE" - 枠なし(フォームとセパレータの色が同じ場合、セパレータを見えないようにすることができます。)

" FLAT " - 黒線の枠(立体表示無し)

" 3D_SUNK1" - 3Dでのくぼみがある枠で表示(セパレータが浮き上がって見える。)

"3D_ SUNK2" - 3D_SUNK1より深いくぼみで表示。