カスタムプロパティ

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カスタムプロパティ

デマンド履歴のカスタムプロパティ

本画面ライブラリのカスタムプロパティは以下のとおりです。

 

基本

開始月

_StartMonth

default:1

 

年表示時の開始月を1-12で指定します。

 


デマンド

_DemandAction

default:Demand01

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのデマンドアクションの名前を指定します。複数のデマンド監視を行う場合は、デマンドアクション名を「;」(半角セミコロン)区切りで設定します。

 


サマリ

_SummaryAction

default:DemandSummary

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのサマリアクションの名前を指定します。デマンド履歴のロギング・集計を行うサマリアクションを指定してください。

 


サマリフィールド

_FieldName

default:DEMAND01

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのサマリアクションのデマンドデータが保存されているデータフィールド名を指定します。複数のデマンド監視を行う場合は、フィールド名を「;」(半角セミコロン)区切りで設定します(

「_DemandAction」で定義したのと同じ数分だけフィールド名を指定する必要があります)。

 


転送サーバ名

_FileServerData

default:指定無し

 

本画面ライブラリの設定情報はサーバ側に保存されます。設定方法として、Panelインターフェースの公開フォルダを使用する方法と、ファイルサーバアクションを介してファイルを共有する方法の2つの方法があります。

 

■Panelインターフェースの公開フォルダを利用する場合

 

Panelインターフェースの公開フォルダを利用する場合は、本プロパティの指定をブランクとしてください。この設定により、Panelインターフェースの公開フォルダ名「server_data_cnf」として定義されているフォルダ内に、必要なサブフォルダが自動的に生成されて設定情報が保存されます。もし、公開フォルダが作成されていない場合は、以下を参考にPanel ServerのPanelインターフェースの設定画面から「server_data_cnf」という公開フォルダを作成してください。公開フォルダの登録方法については、「Panelインターフェースの基本」を参照してください。

 

(Panelインターフェースの公開フォルダ設定:server_data_cnf)

publicfolder001

 

公開フォルダを有効にする:チェックを入れる

公開フォルダ名:server_data_cnf

公開フォルダ:server_data\config

ファイルの読み込みのみ許可:チェックを外す

 

■ファイルサーバーアクションを利用する場合

 

一方、ファイルサーバーアクションを利用してペン設定情報をサーバ側で共有したい場合は、本プロパティに接続先のアクション名を指定してください。これにより、ファイルサーバアクションの対象フォルダ内に設定情報が保存されます。

 


設定を保持する

_IsSaveDisp

default:True

 

画面の状態を保持するかどうかを指定します。

 


設定ボタンの表示

_IsConfig

default:True

 

設定ボタンの表示非表示を指定します。

 


出力ファイル

出力フォルダ

_OutFilePath

default:output

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトフォルダを設定します。

 


出力ファイル

ファイル名

_OutFileName

default:demandhistory

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトファイル名の先頭に付与される文字列です。本文字列に続き「_グラフ期間_日時.csv」がデフォルトファイル名となります。

 


日替り更新時に基準日を当日とする

_AutoRefreshChanged

default:True

 

本設定がTrueの場合、日付が変わった際に当日の日付を基準日とします。

 


比較日初期値

_CompareOfDay

default:7

 

比較日の画面表示時の初期値です。基準日から何日前かを設定します。

 


比較日初期値

_CompareOfMonth

default:12

 

比較月の画面表示時の初期値です。基準月から何ヶ月前かを設定します。

 


比較日初期値

年度

_CompareOfYear

default:1

 

比較年の画面表示時の初期値です。基準年から何年前かを設定します。

 

グラフ設定

背景色

_GraphBackColor

default:@FormColor

 

グラフ部分の背景色を設定します。「_GraphBackFill」が有効の場合のみ背景色を設定できます。「無色を選択」を選択(プロパティを空)した場合は、背景が透明になります。「_GraphBackImage」に背景画像の指定がある場合は、画像が優先されます。

 


背景画像

_GraphBackImage

default:指定なし

 

グラフ部分の背景画像を設定します。「_GraphBackFill」が有効の場合のみ背景画像を設定できます。絶対パスか相対パスで指定します。

 


背景透明度

_GraphBackAlpha

default:1

 

「_GraphBackImage」で指定した画像ファイルの透過具合を指定します。「0-1」の間で透過割合を指定し、0が透明、0.5が半透明、1が透過無しとなります。

 


背景(画像・塗り)を有効

_GraphBackFill

default:False

 

グラフの背景色に画像もしくは塗りつぶしを設定する場合は、Trueを設定します。

 


最大デマンド値

表示

_MaxValues

default:True

 

最大デマンド値を表示するかを設定します。Trueを設定すると最大デマンド値を表示します。

 

色設定

グラフ文字色

_GraphTextColor

 

default:@ChartTextColor

 

グラフ部分のテキスト色を指定します。

 


グラフライン色

_GraphLineColor

default:@ChartLineColor

 

グラフ部分のライン色を指定します。

 


グラフ背景色1

_GraphBackFillColor1

 

default:@GridLineColor

 

グラフ部分の背景色1(X軸の偶数列)を指定します。

 


グラフ背景色2

_GraphBackFillColor2

 

default:@FormColor

 

グラフ部分の背景色2(X軸の奇数列)を指定します。

 


基準グラフ色

_BarColorBase

default:指定なし

 

基準日のバーグラフの表示色を指定します。指定なしの場合は、グラフコントロールの初期値で表示します。

 


比較グラフ色

_BarColorComp

default:指定なし

 

比較日のバーグラフの表示色を指定します。指定なしの場合は、グラフコントロールの初期値で表示します。

 

ガイドライン

契約デマンド

表示名

_ConractLineName

default:契約デマンド

 

契約デマンドラインの表示名を設定します。

 


契約デマンド

デマンド設定のスタイルを利用

_ContractLineSelect

default:True

 

Trueの場合、契約デマンドラインのスタイル(線種、色、太さ)として、デマンド設定のスタイルを利用します。Falseの場合は、「ContractLineStyle」「_ContractLineColor」「_ContractLineSize」の値を利用します。

 


契約デマンド

線種

_ContractLineStyle

default:SOLID

 

線種を指定します。「_ContractLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


契約デマンド

_ContractLineColor

default:#FF0000

 

ライン色を指定します。「_ContractLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


契約デマンド

太さ

_ContractLineSize

default:1

 

ラインの太さを指定します。「_ContractLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


契約デマンド
ラインを表示

_ContractLine

default:True

 

契約デマンドラインを表示するかを指定します。Trueの場合、表示します。

 


契約デマンド

表示名

_ConractLineName

default:契約デマンド

 

契約デマンドラインの表示名を設定します。

 


目標デマンド

デマンド設定のスタイルを利用

_TargetLineSelect

default:True

 

Trueの場合、目標デマンドラインのスタイル(線種、色、太さ)として、デマンド設定のスタイルを利用します。Falseの場合は、「_TargetLineStyle」「_TargetLineColor」「_TargetLineSize」の値を利用します。

 


目標デマンド

線種

_TargetLineStyle

default:SOLID

 

線種を指定します。「_TargetLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


目標デマンド

_TargetLineColor

default:#FF0000

 

ライン色を指定します。「_TargetLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


目標デマンド

太さ

_TargetLineSize

default:1

 

ラインの太さを指定します。「_TargetLineSelect」がFalseの場合に有効となります。

 


目標デマンド
ラインを表示

_TargetLine

default:True

 

目標デマンドラインを表示するかを指定します。Trueの場合、表示します。

 

最大ライン

最大ラインを表示

_MaxLine

default:True

 

最大ラインを表示するかを指定します。Trueの場合、表示します。

 


最大ライン
線種

_MaxGuideLineStyle

default:DASH

 

線種を指定します。

 


最大ライン

_MaxGuideLineColor

default:#FF69B4

 

ライン色を指定します。
 


最大ライン

太さ

_MaxGuideLineSize

 

default:2

 

ラインの太さを指定します。

 

多国語化設定

日時書式名

_DeteTimeFormat

default:@DATETIME

 

日付の表示書式。日時書式についてはAppendixの「日時書式」を参照してください。

 


CSV書式名

_DateTimeFormatCsv

default:@DATETIME

 

CSV出力時の日付の表示書式。

 


数値書式名

_NumberFormat

default:@NUMBER.S

 

数値の表示書式。数値書式についてはAppendixの「数値書式」を参照してください。