稼働監視画面とサーバ機能の関係

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稼働監視画面とサーバ機能の関係

稼働監視とアクションの関係について

稼働監視機能は、Panel Server側のサーバー機能(サマリアクション、サーバスクリプト2アクション(SC2))と、クライアント側の稼働監視画面ライブラリによって構成されます。

 

稼働監視の各画面は、Panel Serverに定義されたタグやサーバ機能に対して接続を行い、画面から要求された表示条件に基づいて、表示対象の設備の各種データを取得して画面上に表示します。

 

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hint

サマリアクションは複数のアクションを登録して同時に動作させることができます。稼働監視用のサマリアクションは、通常の日報集計用のサマリアクションとは別に、稼働監視機能の集計専用として個別のアクションを用意するようにします。標準プロジェクトでは、「MachineStatus.Summary」というサマリアクションが登録されており、稼働監視に必要な情報が自動的にロギング・集計されるように設定されています。