散布図グラフ画面ライブラリの手動組み込み

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散布図グラフ画面ライブラリの手動組み込み

概要

画面ライブラリの「散布図グラフ」を手動で組み込む方法について説明します。

 

標準フレームワークのプロジェクトに散布図グラフ機能を後から追加したい場合や、独自のプロジェクトを構築して散布図グラフを組み込むような場合は、本手順を参考にしてください。

 

 

hint

画面ライブラリにはサンプルが付属しています。サンプルはPanel Editorから開くことができます。サンプルの開き方に関する詳細については「画面ライブラリのヘルプ/サンプルについて」を参照してください。

 

 

 

散布図グラフ画面ライブラリの手動組み込み

以下は、画面ライブラリの「散布図グラフ」を手動で組み込む手順です。

 

■作業手順

 

1.ライブラリタブから画面ライブラリを選択する

 

Panel Editorでライブラリタブを選択し、種類を「画面ライブラリ」にしてください。

 

p_rep_0063

 

すると、画面中央の表示がライブラリの選択画面に切り替わります。

 

 

2.画面ライブラリから「散布図グラフ」を取り込む

 

画面ライブラリのリストの中から「散布図グラフ」を選択し、プロジェクトのツリーの「client.xml」にドラッグ&ドロップしてください。

 

p_scatter_0009

 

 

p_scatter_0010

 

すると、左記のように「_ScatterPlot」というフォルダが作成され、画面ライブラリとして必要なフォーム一式がコピーされました。

 

 _ScatterPlot ・・・散布図グラフ画面一式

 

 

 

 

 

 

3.画面呼び出しの処理を記述する

 

画面ライブラリのフォームを組み込んだら、ライブラリの画面を呼び出す処理を実装してください。

 

画面ライブラリの画面呼び出し方法には、いくつかの方法が用意されています。呼び出し方法の詳細については、画面作成ガイドの「画面ライブラリの画面呼び出し」を参照してください。