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マニュアルの読み方
本章はリファレンス情報のみ記述されています。
構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「タグの値をテキストに書き出す(バッチ転送)」を参照ください。
本アクションの特長
タグの情報をテキストファイルへ書き出します。
本アクションから書き出すことができる情報は以下のとおりです。
種類 |
説明 |
バッチ名 |
アクションでタグごとに定義した名称です。 |
タグ名 |
タグパスです(U01.F01.T01など)。 |
タグコメント |
タグに定義されたコメントです。 |
値品質 |
タグの値の品質です。通常は「GOOD」です。PLCと通信ができないと「BAD」になります。 タグの値の取得方法で「キャッシュ値を利用する」を選択し、まだ1度も通信が行われていない状態だと「UNCERTAIN」になります。 |
タイムスタンプ |
情報を取得した時刻です。 |
値 |
タグの値そのものです。 |
設定手順
本アクションの設定手順は以下のとおりです。
1.タグを定義する
2.バッチ転送(タグ→テキスト)アクションを定義する
3.バッチ転送(タグ→テキスト)アクションにフィールドを追加する
タグをドラックアンドドロップするだけで簡単に登録することができます。
アクションの設定
以下に、本アクションの設定項目について解説します。
アクション仕様 |
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パラメータ |
なし
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ダイアログ |
■バッチ転送
▪ファイル名
▪出力フィールド
▪フォーマットを縦横逆にする
▪データをダブルクォーテーションで囲む
▪値が配列の場合、フィールドとして出力
▪フィールド区切り文字 ▪レコード区切り文字
▪通信エラー時の値
▪タグ値の取得方法 •キャッシュ値を利用する。 •キャッシュ値を利用する。初回のみリアル値を読み込む。 •リアル値を利用する。
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「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト(SC1)を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整(実行待ち時間の設定)を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。 |