(非推奨)Ethernet QシリーズQモード

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(非推奨)Ethernet QシリーズQモード

ご利用上の注意

本接続方法は非公開プロトコルを使用した通信接続を行いますが、通信速度が遅いなどの理由により、非推奨の接続方法です。

特別な理由がない場合は、公開プロトコルを使用してください。

 

 

接続例について

本ドライバの接続設定例については以下を参照してください。

 

対象機種など

説明

接続例【QシリーズQモード】

QシリーズとのEthernet Qモードによる接続設定例です(非公開プロトコル)。

 

 

 

特記事項

対象局にMELSECNET/10(H)ユニット、もしくはEthernetユニットを挿してアクセスする場合、「対象局側ユニットのネットワーク番号」「対象局側ユニットの局番号」には対象局側ユニットのパラメータ設定で指定した値を設定してください。

 

対象局にMELSECNET/10(H)ユニット、もしくはEthernetユニットを挿してアクセスする場合、「接続局側ユニットの局番号」には接続局側Ethernetユニットのパラメータ設定で指定した局番号を設定してください。「高度な設定」の[通信プロトコル]は、接続局のEthernetユニットにパラメータ設定した通信プロトコルと一致させてください。

 

「パソコン側ポート番号」には、使用する通信プロトコルによって以下の値を設定してください。

 

UDP/IPの場合:

接続局側Ethernetユニットのパラメータ設定内容が「自動応答方式」以外の場合、「5001」を設定してください。

接続局側Ethernetユニットのパラメータ設定内容が「自動応答方式」の場合、「自動」を指定すると、パソコン内の空きポート番号を自動で割り当てます。「自動」以外を設定すると、指定したポート番号を使用します。

 

TCP/IPの場合:

「自動」を指定してください。パソコン内の空きポート番号を自動で割り当てます。

 

「パソコン側ネットワーク番号」には、接続局側Ethernetユニットのパラメータ設定で、Ethernetユニットに設定したMELSECNET/10用ネットワーク番号と同一のネットワーク番号を指定してください。

 

「パソコン側局番号」には、Ethernetの同一ループ内で、Ethernetユニットに設定した局番号と重複しないように、値を設定してください。

 

「接続局側ユニットのポート番号」には、使用する通信プロトコルによって以下の値を設定してください。

 

UDP/IPの場合        :「5001」を設定してください。

TCP/IPの場合        :「5002」を設定してください。