フレームワークの仕組み

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フレームワークの仕組み

フレームワークの構造について

DCS標準サンプルのクライアントアプリケーションは、グラフィック画面などのユーザー固有画面群で構成される「PA-Client.xml」と、コントロール画面やアナンシエータ画面などの個別機能が格納された「PA-Framework.xml」の2つの設定ファイルで構成されています。

 

PA-Framework.xmlのことを、「フレームワーク」と称します。

 

フレームワークはライブラリのような位置付けの実装単位であり、PA-Clientはアプリケーションの起動時にフレームワークを自動的にインポートし、フレームワーク側に実装されている主要機能や共通ロジックを自由に呼び出して利用しています。

 

■フレームワークの構造

 

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