シンボルダイアログ

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シンボルダイアログ

シンボルダイアログ

DCSサンプルのグラフィックシンボルをクリックすると、シンボルに割り付けられたタグの種類(クラス)に応じたシンボルダイアログがポップアップ表示されます。

 

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左記は、シンボルダイアログの表示例です。

 

シンボルダイアログの右側には、フェースプレートが埋め込まれて表示されます。表示されるフェースプレートの種類、フェースプレートからの操作方法については、「フェースプレート部品」を参照してください。

 

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ダイアログを閉じます。

pap_0248

チューニングダイアログを表示します。(※クラスによってはボタンの表示が「トレンド」の場合があります)

pap_0249

詳細ダイアログを表示します。

 

 

 

 

 

■シンボルダイアログの呼び出し方法

 

シンボルダイアログの呼び出し処理は、シンボルロジック内の「gPopupSymbol()」関数の呼び出しによって行います。

 

各グラフィックシンボル部品には、以下のスクリプトコードが記述されています。

event OnInitialize()
{
	::CORE.SymbolV6.gBindSymbolScript(this);
}

event OnMouseUp(button)
{
	if(button == 1) {
		::CORE.SymbolV6.gPopupSymbol(this);
	}
}

event OnTerminate()
{
	::CloseDialog("%" & this._Point & "%", T);
}

 

上スクリプトのうち、OnMouseUpイベントに記述されている以下の処理により、マウスクリックに応じてシンボルダイアログが表示されます。

 

::CORE.SymbolV6.gPopupSymbol(this);