シンボル部品2

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シンボル部品2

シンボル部品2

 

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シンボル部品2は、タグから受け取った値をシンボルでランプ表示するための部品です。

シンボル部品1のような塗り色による表示とは異なり、枠線の色によるランプ表示を行います。暗めの背景色で画面表示を行う場合を想定して作成された部品です。

ON/OFF操作のためのスイッチ機能も兼ね備えており、単なるランプとしての利用のほか、ランプ兼スイッチとして使うこともできます。

タグを割り付けなければ、単なる静的な絵として利用することも可能です。

 

表示対象とするタグを入力タグ(_TagIn)、入力タグ2(_TagIn2)に指定します。1点のみの入力の場合は_TagInのみ、2点入力の場合は_TagIn、_TagIn2にタグパスを指定できます。

スイッチ機能を使用する場合は、出力先のタグを出力タグ(_TagOut)、出力タグ2(_TagOut2)に指定し、スイッチ機能(_SwitchEnable)を有効にます。1点のみの出力の場合は_TagOutのみ、2点出力の場合は_TagOut、_TagOut2にタグパスを指定できます。

 

また、入力タグとは別に、アラーム状態を識別するためのタグをアラームタグ(_TagAlarmEx)に指定することができます。アラームタグとは、たとえば機器のON/OFF状態とは別に、同一のシンボルでアラーム状態も併せて表示したい場合に使用します。アラームタグを使用しない場合は省略してもかまいません。

 

さらに、入力タグ、アラームタグとは別にフォルト識別タグ(_TagFault)にフォルト識別用のタグを指定することにより、下位側から受け取った機器異常などの信号をもとにフォルト表示とすることもできます。

 

シンボル部品1の例

 

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カスタムプロパティ

 

タグ設定

入力タグ

_TagIn

入力タグのタグパスを指定します。


入力タグ2

_TagIn2

入力タグ2のタグパスを指定します。2点入力の場合のみ使用します。


出力タグ

_TagOut

出力タグのタグパスを指定します。


出力タグ2

_TagOut2

出力タグ2のタグパスを指定します。2点出力の場合のみ使用します。


アラームタグ

_TagAlarmEx

アラームタグのタグパスを指定します。


フォルト識別タグ

_TagFault

フォルト識別タグのタグパスを指定します。

値/スイッチ設定

ON値

_RaiseValue

ONとみなす値を設定します。デフォルトでTrueが設定されています(「1」としても同意)。対象とする信号のON/OFFの意味合いに合わせて、True以外の値を設定することもできます。スイッチ操作によりタグに書き込むON値についても、同プロパティの値が採用されます。


ON値

_RaiseValue

ONとみなす値を設定します。デフォルトでTrueが設定されています(「1」としても同意)。対象とする信号のON/OFFの意味合いに合わせて、True以外の値を設定することもできます。スイッチ操作によりタグに書き込むON値についても、同プロパティの値が採用されます。


OFF値

_LowerValue

OFFとみなす値を設定します。デフォルトでFalseが設定されています(「0」としても同意)。対象とする信号のON/OFFの意味合いに合わせて、False以外の値を設定することもできます。スイッチ操作によりタグに書き込むOFF値についても、同プロパティの値が採用されます。


検出待ち時間

_DiscrepancyTimeout

2点入力の場合に、_TagIn、_TagIn2の入力値が矛盾した状態がここで指定した時間(ミリ秒)継続した場合に、異常時色(_AbnormalColor)で表示します(矛盾した状態とは、例えば_TagIn、_TagIn2がいずれもTrueの状態など)。


スイッチ機能

_SwitchEnable

スイッチ機能を有効にするか否かを指定します。出力タグを指定したのみではスイッチ機能は有効になりません。スイッチとして動作させる際には必ず本プロパティを有効にする必要があります。


スイッチタイプ

_SwitchType

スイッチタイプを選択します。

A_SWITCH ・・・押している間ON、離すとOFF

B_SWITCH ・・・押している間OFF、離すとON

ON_SWITCH ・・・押すとON出力(OFF出力なし)

OFF_SWITCH ・・・押すとOFF出力(ON出力なし)

ALTERNATE_SWITCH ・・・押すたびにON/OFFを切り替えて出力

表示設定

塗りつぶし

_LampFill

シンボルの塗りの有効/無効を指定します。


塗り色

_LampFillColor

シンボルの塗り色を指定します。塗りつぶしを有効にすると指定した塗り色で表示されます。


枠線色

_LampBorderColor

シンボルの枠線色を指定します。枠線の初期表示色として使用されます。


枠線太さ

_LampBorderWidth

シンボルの枠線の太さをピクセル単位で指定します。


ON色

_LampOnColor

シンボルのON表示色を指定します。


OFF色

_LampOffColor

シンボルのOFF表示色を指定します。


アラーム色

_LampAlarmColor

アラーム表示色を指定します。アラームタグがTrueのときの表示色です(異常時色とは異なります)。


異常時色

_LampAbnormalColor

異常時の表示色を指定します。入力値の異常値検出時(入力値が矛盾した状態)の表示色となります(アラームとは異なります)。


NULL色

_LampNullColor

シンボルのNULL表示色を指定します。NULL色とは、入力タグに値が取得できていない間(たとえば画面表示直後など)、または、フォルト状態の時の表示色となります。

入力補助設定

確認画面表示

_IsConfirm

有効にすると、操作時に確認ダイアログが表示されます。尚、スイッチタイプがA_SWITCH、B_SWITCHの場合は、本プロパティを有効にしても確認画面は表示されません。


確認メッセージ

_ConfirmMsg

確認画面で表示される確認メッセージを指定します。


エラーメッセージ

_ErrorMsg

書き込みエラー時のエラーメッセージを指定します。


操作履歴出力

_Log

有効にすると、値の書き込み時に操作履歴を出力します。標準フレームワークを使用した標準プロジェクトで操作履歴を出力したい場合は、システム管理の設定画面から操作履歴の設定を有効にしてください。詳細は「操作履歴設定」を参照してください。標準フレームワークを使用しない独自のプロジェクトで操作履歴を出力したい場合は、操作履歴を記録するためのアラームサーバを定義するとともに、ルートのDefaultFireAlarmプロパティに適切な設定を行ってください。


操作メッセージ

_LogMsg

操作履歴に出力するメッセージを指定します。

その他

表示値

_Value

本プロパティに対してスクリプトから表示値を直接代入することができます。

 

 

スイッチタイプと出力値

 

各スイッチタイプにおける出力タグへの出力値は以下のとおりです。

 

スイッチタイプ

出力タグ点数

仕様

A_SWITCH

1点出力

スイッチを押したとき、_TagOutに_RalseValueを書き込む。

スイッチを離したとき、_TagOutに_LowerValueを書き込む。


2点出力

スイッチを押したとき、_TagOutに_RalseValueを、_TagOut2に_LowerValueを書き込む。

スイッチを離したとき、_TagOutに_LowerValueを、_TagOut2に_RaiseValueを書き込む。

B_SWITCH

1点出力

スイッチを押したとき、_TagOutに_LowerValueを書き込む。

スイッチを離したとき、_TagOutに_RaiseValueを書き込む。


2点出力

スイッチを押したとき、_TagOutに_LowerValueを、_TagOut2に_RaiseValueを書き込む。

スイッチを離したとき、_TagOutに_RaiseValueを、_TagOut2に_LowerValueを書き込む。

ON_SWITCH

1点出力

スイッチを押すと、_TagOutに_RalseValueを書き込む。

 


2点出力

スイッチを押すと、_TagOutに_RalseValueを、_TagOut2に_LowerValueを書き込む。

 

OFF_SWITCH

1点出力

スイッチを押すと、_TagOutに_LowerValueを書き込む。

 


2点出力

スイッチを押すと、_TagOutに_LowerValueを、_TagOut2に_RaiseValueを書き込む。

 

ALTERNATE_SWITCH

1点出力

スイッチを押すと入力タグの状態を反転した値を書き込む。入力タグがON状態のときは_TagOutに_LowerValueを、入力タグがOFF状態のときは_TagOutに_RaiseValueを書き込む。


2点出力

スイッチを押すと入力タグの状態を反転した値を書き込む。入力タグがON状態のときは_TagOutに_LowerValue、_TagOut2に_RaiseValueを書き込み、入力タグがOFF状態のときは_TagOutに_RaiseValue、_TagOut2に_LowerValueを書き込む。

 

 

使用例

 

1) ランプ表示(1点入力/フォルト識別タグなし/アラームタグなし)

 

ON/OFFの状態を1点のタグのみで識別します。入力タグ(_TagIn)の値がON値(_RaiseValue)のときをON、入力タグ(_TagIn)の値がOFF値(_LowerValue)のときをOFFとしてランプ表示します。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定

_TagIn2 ・・・未使用

_TagOut ・・・未使用

_TagOut2 ・・・未使用

_TagAlarmEx ・・・未使用

_TagFault ・・・未使用

_SwitchEnable ・・・無効(False)

 

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入力タグがOFF値のとき、ランプ表示はOFF色となります。

 

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入力タグがON値のとき、ランプ表示がON色となります。

 

parts_symbol2_012

入力タグの品質フラグがBADの時、フォルト表示となります。

フォルト表示時は塗りがNULL色となり、黄色枠が表示されて点滅状態となります。

 

 

2) ランプ表示(1点入力/フォルト識別タグあり/アラームタグなし)

 

フォルト識別タグを指定すると、機器のフォルト状態をタグ経由で受け取ることができます。例えば、機器の運転状態とは別に故障状態(接点異常など)を下位側から信号として受け取ることができる場合などに、当該信号のタグパスをフォルト識別タグに指定する事によって、入力タグの品質フラグの状態とあわせてフォルト表示を行うことが可能です。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定。

_TagIn2 ・・・未使用

_TagOut ・・・未使用

_TagOut2 ・・・未使用

_TagAlarmEx ・・・未使用

_TagFault ・・・フォルト識別タグのタグパスを指定。

_SwitchEnable ・・・無効(False)

 

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入力タグがOFF値のとき、ランプ表示はOFF色となります。

 

parts_symbol2_011

入力タグがON値のとき、ランプ表示がON色となります。

 

parts_symbol2_012

入力タグの品質フラグがBADの時、又はフォルト識別タグがTrueの時、フォルト表示となります。

フォルト表示時は塗りがNULL色となり、黄色枠が表示されて点滅状態となります。

 

 

3) ランプ表示(1点入力/フォルト識別タグあり/アラームタグあり)

 

1つのシンボルを用いて、機器のON/OFFと併せてアラームの状態もランプ表示したい場合があります(例えば、ON時:赤点灯、OFF時:緑点灯、アラーム時:オレンジ点滅など)。ランプスイッチ部品にアラームタグを指定することにより、アラームタグがTrueのときにアラーム色でランプ表示します。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定。

_TagIn2 ・・・未使用

_TagOut ・・・未使用

_TagOut2 ・・・未使用

_TagAlarmEx ・・・アラームタグのタグパスを指定。

_TagFault ・・・フォルト識別タグのタグパスを指定。

_SwitchEnable ・・・無効(False)

 

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入力タグがOFF値のとき、ランプ表示はOFF色となります。

 

parts_symbol2_011

入力タグがON値のとき、ランプ表示がON色となります。

 

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アラームタグがTrueのとき、ランプ表示がアラーム色となります(デフォルトではオレンジ点滅表示)。

 

parts_symbol2_012

フォルト状態の時はフォルト表示となります。

フォルトとアラームが同時に発生した場合は、フォルト表示が優先されます。

 

hint

ON/OFFとアラームを併用しない場合、たとえばアラームの信号だけで正常/異常として表示したい場合などは、アラームタグ(_TagAlarmEx)を使用する必要はありません。このようなケースでは、入力タグにアラーム信号のタグパスを指定し、ON色(_LampOnColor)にアラーム時に表示したい色を、OFF色(_LampOffColor)に正常時の色を指定することで対応します。

 

 

4) ランプ表示(2点入力)

 

ON/OFFの状態を2点のタグで識別します。入力タグの値がON値(_RaiseValue)かつ入力タグ2の値がOFF値(_LowerValue)のときを「ON」として、入力タグの値がOFF値(_LowerValue)かつ入力タグ2の値がON値(_RaiseValue)のときを「OFF」としてランプ表示します。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定

_TagIn2 ・・・入力タグ2のタグパスを指定

_TagOut ・・・未使用

_TagOut2 ・・・未使用

_TagAlarmEx ・・・任意

_TagFault ・・・任意

_SwitchEnable ・・・無効(False)

 

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入力タグがOFF値のときかつ入力タグ2がON値のとき、ランプ表示はOFF色となります。

 

parts_symbol2_011

入力タグがON値のときかつ入力タグ2がOFF値のとき、ランプ表示がON色となります。

 

parts_symbol2_014

入力タグと入力タグ2の値が矛盾した状態が検出待ち時間継続すると(例えば、入力タグ、入力タグ2がいずれもFalseの時など)、ランプ表示が異常表示色となります(デフォルトでは塗りを黄色点滅)。

 

その他、フォルト識別タグ、アラームタグの動作は、1点入力の場合と同様です。

 

hint

1点入力の場合、入力タグの値がON値、OFF値のいずれとも異なる値となった場合にランプ表示を異常表示色とします。この場合は検出待ち時間は適用されず、即座に表示色が切り替わります。

 

 

5) ランプスイッチ(1点入力/1点出力)

 

出力タグを指定し、スイッチ機能(_SwitchEnable)を有効にすると、1点出力のランプ兼スイッチとして動作するようになります。スイッチの動作はスイッチタイプ(_SwitchType)の設定に従います。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定

_TagIn2 ・・・未使用

_TagOut ・・・出力タグのタグパスを指定

_TagOut2 ・・・未使用

_TagAlarmEx ・・・任意

_TagFault ・・・任意

_SwitchEnable ・・・有効(True)

_SwitchType ・・・目的に応じたスイッチタイプを選択

 

以下はスイッチタイプ「ALTERNATE_SWITCH」の場合の動作例です。

 

parts_symbol2_003

ランプスイッチ部品をクリックすると、入力タグのON値/OFF値を反転した値を出力タグに書き込みます。

左記は現状がOFF値のためON値が書き込まれます。

 

parts_symbol2_011

ON値が出力タグに書き込まれた結果、入力タグがON値となり、ランプ表示がON色になりました。

 

parts_symbol2_003

もう一度クリックすると、OFF値が出力タグに書き込まれ、ランプ表示がOFF色になりました。

 

その他、ランプ表示の動作(入力タグ、フォルト識別タグ、アラームタグによる色表示)は、ランプ機能のみとして使用した場合と同様です。

 

hint

入出力ともに同じタグの場合は、入力タグと出力タグに同じタグパスを指定します。

 

hint

部品が張り付けられたフォームの「FocusHover」プロパティをTrueに設定することで、操作対象の部品上にマウスカーソルをあわせた際にフォーカス枠を表示させることができます。

 

hint

アラーム状態および異常状態(矛盾した状態)であっても、スイッチ操作を受け付けます。フォルト状態のときはスイッチ操作が無効となります。

 

 

6) ランプスイッチ(2点入力/2点出力)

 

出力タグおよび出力タグ2を指定し、スイッチ機能(_SwitchEnable)を有効にすると、2点出力のランプ兼スイッチとして動作するようになります。スイッチの動作はスイッチタイプ(_SwitchType)の設定に従います。

 

_TagIn ・・・入力タグのタグパスを指定

_TagIn2 ・・・入力タグ2のタグパスを指定

_TagOut ・・・出力タグのタグパスを指定

_TagOut2 ・・・出力タグ2のタグパスを指定

_TagAlarmEx ・・・任意

_TagFault ・・・任意

_SwitchEnable ・・・有効(True)

_SwitchType ・・・目的に応じたスイッチタイプを選択

 

以下はスイッチタイプ「ALTERNATE_SWITCH」の場合の動作例です。

 

parts_symbol2_003

ランプスイッチ部品をクリックすると、入力タグのON値/OFF値を反転した値を出力タグ、出力タグ2に書き込みます。

左記はOFF値の状態のため、出力タグにON値、出力タグ2にOFF値が書き込まれます。

 

parts_symbol2_011

出力タグにON値、出力タグ2にOFF値が書き込まれた結果、ランプ表示がON色になりました。

 

parts_symbol2_003

もう一度クリックすると、出力タグにOFF値、出力タグ2にON値が書き込まれ、ランプ表示がOFF色になりました。

 

その他、ランプ表示の動作(入力タグ、フォルト識別タグ、アラームタグによる色表示)は、ランプ機能のみとして使用した場合と同様です。

 

 

7) 確認画面表示

 

確認画面表示(_IsConfirm)を有効にすると、書き込み操作時に確認ダイアログ(Yes/No)が表示されます。

 

parts_dialog_confirm_001

ダイアログでYesが選択されるとタグに値が書き込まれます。

 

 

 

8) スクリプトによる値の代入

 

入力タグを指定せず、スクリプトから任意の数値を代入してランプ表示させることができます。

スクリプトから直接値を代入する場合、「_Value」プロパティに対して、以下のいずれかの数値を代入します。

 

0 : OFF(_LampOffColorで表示)

1 : ON(_LampOnColorで表示)

-1 : NULL(_LampNullColorで表示)

-2 : 異常時(_LampAbnormalColorで表示)

-3 : フォルト(フォルト状態で表示(塗りは_LampNullColor))

-4 : アラーム(_LampAlarmColorで表示)

 

hint

スクリプトから値を直接代入する場合はランプ部品としてのみの利用に限定されます。スイッチ機能、アラームタグ、フォルト識別タグは使用できません。

スクリプトに関する詳細は「スクリプト」を参照してください。