稼働監視画面ライブラリの手動組み込み

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稼働監視画面ライブラリの手動組み込み

概要

画面ライブラリの「稼働監視」を手動で組み込む方法について説明します。

 

標準フレームワークのプロジェクトに稼働監視を後から追加したい場合や、独自のプロジェクトを構築して稼働監視を組み込むような場合は、本手順を参考にしてください。

 

 

hint

画面ライブラリにはサンプルが付属しています。サンプルはPanel Editorから開くことができます。サンプルの開き方に関する詳細については「画面ライブラリのヘルプ/サンプルについて」を参照してください。

 

 

 

稼働監視画面ライブラリの手動組み込み

以下は、画面ライブラリの「稼働監視」を手動で組み込む手順です。

 

■作業手順

 

1.ライブラリタブから画面ライブラリを選択する

 

Panel Editorでライブラリタブを選択し、種類を「画面ライブラリ」にしてください。

 

p_rep_0063

 

すると、画面中央の表示がライブラリの選択画面に切り替わります。

 

 

2.画面ライブラリから「稼働監視」を取り込む

 

画面ライブラリのリストの中から「稼働監視」を選択し、プロジェクトのツリーの「client.xml」にドラッグ&ドロップしてください。

 

p_machinestatusmonitor_0301

 

 

p_machinestatusmonitor_0302

 

すると、左記のように「_MachineStatus」というフォルダが作成され、画面ライブラリとして必要なフォーム一式がコピーされました。

 

 _MachineStatus ・・・稼働監視画面一式

 

 

 

 

 

 

3.画面呼び出しの処理を記述する

 

画面ライブラリのフォームを組み込んだら、ライブラリの画面を呼び出す処理を実装してください。

 

画面ライブラリの画面呼び出し方法には、いくつかの方法が用意されています。呼び出し方法の詳細については、画面作成ガイドの「画面ライブラリの画面呼び出し」を参照してください。