基本設定(連続稼働安全対策)

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基本設定(連続稼働安全対策)

連続稼働安全対策について

アプリケーション設定の基本設定タブでは、連続稼働安全対策のための設定を行います。

 

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連続稼働安全対策では、以下の機能が用意されています。

 

設定項目

内容

プロセスの異常終了時に自動的に再起動する

FA-Serverのプロセスの稼働状況を監視し、アプリケーションが異常終了したとみなした場合に自動的にFA-Serverを再起動することができます。

 

リソース使用状況を監視する

FA-Serverが使用しているメモリ使用量、ハンドル使用量などの各種リソースの使用状況を監視し、システムログとして記録することができます。意図しない異常終了が発生した場合などにシステムログを調べることにより、トラブル解決のためのヒントに繋がる可能性があります。

 

 

上記の機能に関する詳細については、「連続稼働運転のための設定」にて別途解説します。

 

 

attention

連続稼働安全対策は、システムの運用において非常に重要な設定です。本件に関する詳細について、「連続稼働運転のための設定」の記述を必ず確認してください。