VisualBasicアプリなどから接続する

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VisualBasicアプリなどから接続する

VisualBasicアプリケーションなどからの接続

OPC以外の方法でも、VisualBasicなどの外部アプリケーションからFA-Serverに簡単に接続することができます。

 

■IPLinkクライアントライブラリ(ActiveXライブラリ)を使用した接続

 

IPLinkクライアントライブラリを使用して、VisualBasic.NETなどで開発したアプリケーションから簡単にタグにアクセスすることができます。

 

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IPLinkクライアントライブラリについて詳しく知りたい場合は、インターフェース編の「IPLinkクライアントライブラリ」を参照してください。

また、IPLinkインターフェースそのものについて知りたい場合は、インターフェース編の「IPLinkインターフェース」を参照してください。

 

 

■DDEによる接続

 

DDEインターフェースを使用して、Excelのセルなどから簡単にタグにアクセスすることができます。

 

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DDEインターフェースについて詳しく知りたい場合は、インターフェース編の「DDEインターフェース」を参照してください。

 

 

■FA-Engine(ActiveXライブラリ)を使用した接続

 

VisualBasicなどで開発するアプリケーションからPLCにアクセスしたい場合は、FA-Engineを使用した構成とする事もできます。

 

FA-EngineのActiceXライブラリにはPLCとの接続に必要な通信ドライバが内蔵されており、ライブラリ自体が通信を行います。従って、作成するアプリケーション以外に通信用の特別なアプリケーションを実行する必要が無く、アプリケーションからのPLCのデバイス値の読み込み、書き込みが可能です。

 

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FA-Engineについて知りたい場合は、FA-Engineのマニュアルを参照してください。

 

 

hint

Ver6以降では、FA-ServerのパッケージにFA-Engineが統合されました。FA-Engineとは、VisualBasicなどの開発環境でPLCのデータを扱うためのActiveX形式のライブラリです。FA-EngineのActiceXライブラリにはPLCとの接続に必要な通信ドライバが内蔵されており、ライブラリ自体が通信を行います。FA-Engineについて知りたい場合は、FA-Engineのマニュアルを参照してください。