本アクションで使用可能なメソッド

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本アクションで使用可能なメソッド

スクリプトVer2アクションで使用可能なメソッド

スクリプトVer2アクションから利用可能なメソッドは以下のとおりです。

 

ルートオブジェクト

(root)

共通メソッド

 

コントロールリファレンスの「共通メソッド」に掲載されているメソッドが利用できます。

 

※コントロールリファレンスのサポート対象の「スクリプトアクション」に○が付いているメソッドが利用できます。

 

ルートメソッド

 

コントロールリファレンスの「ルートメソッド」に掲載されているメソッドが利用できます。

 

※コントロールリファレンスのサポート対象の「スクリプトアクション」に○が付いているメソッドが利用できます。

 

new演算子

new演算子によりオブジェクトの生成ができます。new演算子により以下のオブジェクトをスクリプト内で使用できます。

 

 

テキストダンプコントロール

 

(TextDump)

テキストファイルへの出力を可能とします。

 

使用できるプロパティ・メソッドは、コントロールリファレンスの「テキストダンプコントロール」を参照して下さい。

 

ダイレクトクエリーデータベースコントロール

 

(DirectQueryDB)

データベースへ接続し、クエリーの発行を可能とします。

 

使用できるプロパティ・メソッドは、コントロールリファレンスの「ダイレクトクエリーデータベースコントロール」を参照して下さい。

 

ヒストリカルデータコントロール

 

(HistoricalData)

ヒストリカルデータサーバから時系列のデータを取得

 

(使用可能なメソッド)

・AddField

・DelField

・ClearField

・ReadHistoricalData

 

(使用可能なプロパティ)

・HDSRequestType

 

プロパティ、メソッドの仕様は「ヒストリカルデータコントロール」を参照して下さい。

 

アラームクライアントコントロール

 

(AlarmClient)

 

アラームアクションに接続し、操作を行います。

 

(使用可能なメソッド)

・Connect

・FireAlarm

・AckAll

 

(使用可能なプロパティ)

無し

 

メソッドの仕様は「リモートアラームクライアントコントロール」を参照して下さい。

 

構造化タグ

 

(StructureTag)

構造化タグにアクセスすることができます。

 

(使用可能なメソッド)

・GetStructureTagValue

・GetStructureMemberProperty

・FilterStructureTagName

・FilterStructureTagValue

・CreateSnapshotStructureTag

・SortSnapshotStructureTag

・GetSnapshotStructureTagValue

 

メソッドの仕様は「ルートメソッド」を参照して下さい。

 

 

new 演算子の使用例は以下のとおりです。

var objDirectQueryDB;
event OnInitialize()
{
	// データベースオブジェクト生成
	objDirectQueryDB = new DirectQueryDB;
}

 

算術オブジェクト

(Math)

 

メソッド

コントロールリファレンスの「ルートメソッド」に掲載されているメソッドの内、頭に「Math.」がついているメソッドが利用できます。

 

※コントロールリファレンスのサポート対象の「スクリプトアクション」に○が付いているメソッドが利用できます。

 

 

 

hint

スクリプトVer2のスクリプトから利用可能なメソッドは、コントロールリファレンスの共通メソッド、ルートメソッドの各一覧表の「スクリプトアクション」が「○」となっているものが対象となります。同様に、各メソッドのページにある「サポート対象」で、「スクリプトアクション」が「○」となっているメソッドが対象です。