構造化タグの基本

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構造化タグの基本

構造化タグとは

構造化タグとは、1つのタグで複数のパラメータをまとめて管理することを目的とした機能です。

 

c_tags_0001

 

例えば、T0000というタグに対し、T0000.Name(名称)、T0000.PV(現在値)、T0000.SV(設定値)などの複数のパラメータを自由に定義することができます。

 

以下は、構造化タグを理解する上で最も基本となる考え方です。

 

構造化タグでは、Name、PV、SVなどのパラメータのことを「メンバ」と呼びます。

構造化タグのメンバ構成やデータの型などが定義されたテンプレートの事を「クラス」と呼びます。

クラスの定義に基づいて生成された構造化タグの実体の事を「インスタンス」と呼びます。

 

 

サンプルのダウンロード

本章の説明で使用されている構造化タグの作成例のサンプルが用意されています。

 

サンプルは以下からダウンロードすることができます。