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ドライバタグを作成する
PLCなどの機器との接続を行う場合は、構造化タグを構築する前にドライバタグ(実タグ)を作成しておくようにします。
以下の例では、PLCと通信するユニットの代わりに「仮想デバイス」を使用し、「アクティブタグ」を利用した例を紹介します。
(もちろん、実際にPLCと通信するタグを作成する際には、実際に通信接続したいPLCのユニットを登録し、「スタティックタグ」として事前にタグを登録しておく事でOKです)
アクティブタグとは、事前にタグを登録しておく事なく、バインドなどの参照側からPLCアドレスを直接指定するタグのアクセス方法です。アクティブタグのタグパスは、アドレス指定の前に“#”を1文字付けます。アクティブタグに関する詳細は「スタティックタグとアクティブタグ」を参照してください。 |
1.ツリー選択ビューから「Driver」を右クリックして「ユニット追加」を選択する
2.ドライバ一覧から、「メモリ」の「仮想通信」「仮想デバイス」を追加する
すると、Tag/Driverの配下に、「U01」ユニットが追加されました。
3.フォルダを追加する
U01を右クリックしてメニューを表示し、フォルダ追加を行ってください。
すると、「F01」というフォルダが追加されました。
尚、事前にスタティックなタグを登録しておきたい場合は、目的のデバイスと接続するためのタグを登録しておくようにしてください。