1
|
表示タイプ
|
タグの表示タイプ(データの型)を設定します。
一覧に表示されるレイアウトの体裁や設定項目は、指定した表示タイプにより異なります。
表示タイプは以下の5種類から選択する事ができます。
汎用
|
標準的な表示タイプです。このタイプはタグへの値書き込みには対応していません。
|
数値
|
数値データの表示に適しており、単位情報の表示やメーター表示が可能です。
出力機能を有効に設定する事により、タグへの値の書き込みも可能です。
|
文字
|
文字列データの表示に適しています。
出力機能を有効に設定する事により、タグへの値の書き込みも可能です。
|
ビット
|
ON/OFF状態の表示に適しており、タグの現在値に応じたラベルを表示することが可能です。
出力機能を有効に設定する事により、タグへの値の書き込みも可能です。
|
列挙値
|
タグの値の変化に応じて複数のステータスをラベル表示したい場合に適した表示タイプです。タグの値とラベルの組み合わせを最大5つまで定義することができます。出力機能を有効に設定する事により、タグへの値の書き込みも可能です。
|
尚、上記の選択内容により、詳細設定の設定項目はそれぞれ異なります。
|
2
|
設定項目選択
|
設定を行う対象を選択します。ここで選択した内容に応じて画面中央の設定表示エリアの表示が切り替わります。
選択可能な設定項目は、上記の表示タイプの選択内容によりそれぞれ異なります。
|
3
|
詳細表示/汎用
|
■基本設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
タグ名
|
名称を設定します。一覧の「名称」列に表示されます。
|
2
|
メモ
|
メモ情報を登録することができます。一覧の「メモ」列に表示されます。
|
■タグ設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
入力タグ
|
入力タグのタグパスを設定します。
指定したタグの現在値が「現在値」列に表示されます。また、ここで指定したタグパスは一覧の「タグパス」列に表示されます。
|
2
|
フォルトタグ
|
フォルト識別タグを設定します。
フォルト識別タグは、対象とする入力信号のフォルト(機器異常など)を表す信号をタグとして用意できる場合に指定します。フォルト識別タグを指定する場合、当該タグがTrueの時にフォルト表示を行います。フォルト識別タグを指定しない場合は、入力タグの品質フラグがBADの場合にフォルト表示となります。
|
尚、汎用タグについては、タグへの書き込み機能は無効となります。
|
|
詳細表示/数値
|
■基本設定
タグ名、メモ情報を設定します。詳細は「汎用」の記述を参照してください。
■タグ設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
出力機能
|
出力機能の有効・無効を切り替えます。
有効にすると、一覧の「出力」列に設定ボタンが表示され、タグへの書き込み機能が有効になります。
無効にすると設定ボタンは非表示となり、一覧からの書き込み操作の対象外となります。
|
2
|
入力タグ/
入出力タグ
|
入力タグ(又は入出力タグ)のタグパスを設定します。
指定したタグの現在値が「現在値」列に表示されます。また、ここで指定したタグパスは一覧の「タグパス」列に表示されます。
「出力機能」が有効の場合は入出力となり、指定したタグに値を書き込むことができます。
|
3
|
フォルトタグ
|
フォルト識別タグを設定します。
詳細は「汎用」の記述を参照してください。
|
■現在値設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
小数点位置
|
表示データの小数点桁数を設定します。
|
2
|
単位
|
表示データの単位を設定します。
|
3
|
最小値
|
値の最小値を設定します。
|
4
|
最大値
|
値の最大値を設定します。
|
5
|
センター
|
メーター表示時の基準値(中央値)を設定します。
本項目を設定した場合、メーターの中央を基準値としてセンター表示します。センター表示を行わない場合はブランクとしてください。
設定例)
「最小値」に-100、「最大値」に100、「センター」に0と設定した場合、メーターの中央をゼロとして値に応じて左右にメーター表示を行います。
|
6
|
数値変換
|
この設定は、数値を力率として表示する場合に指定します。
|
データ範囲:
-0.5~0.5(-0.5~1~0.5)、-0~0(-0~1~0)の、いずれかを選択します。
データ種類:
生データ(下位から力率を数値でそのまま受け取る)か、範囲データ(例えば、下位から、0~4000等のリニア値として力率を受け取り表示時に変換する)かを選択します。
パーセント:
チェックを入れるとパーセント表示になります。
|
|
■出力設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
出力最小値
|
出力する値の最小値を設定します。
|
2
|
出力最大値
|
出力する値の最大値を設定します。
|
3
|
ボタンテキスト
|
出力機能を有効にした場合に、一覧の「出力」列に表示されるボタンの表示文字を設定します。
|
4
|
確認画面表示
|
出力操作を行う場合の確認メッセージの表示有無を設定します。
この設定を有効にすると、操作ダイアログからの操作時にさらに以下の確認ダイアログ(Yes/No)を表示します。
|
5
|
確認メッセージ
|
確認画面表示が有効の場合に表示するメッセージを設定します。
|
6
|
エラーメッセージ
|
出力操作が失敗した場合に表示するメッセージを設定します。
|
|
|
詳細表示/文字
|
■基本設定
タグ名、メモ情報を設定します。詳細は「汎用」の記述を参照してください。
■タグ設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
出力機能
|
出力機能の有効・無効を切り替えます。
有効にすると、一覧の「出力」列に設定ボタンが表示され、タグへの書き込み機能が有効になります。
無効にすると設定ボタンは非表示となり、一覧からの書き込み操作の対象外となります。
|
2
|
入力タグ/
入出力タグ
|
入力タグ(又は入出力タグ)のタグパスを設定します。
指定したタグの現在値が「現在値」列に表示されます。また、ここで指定したタグパスは一覧の「タグパス」列に表示されます。
「出力機能」が有効の場合は入出力となり、指定したタグに値を書き込むことができます。
|
3
|
フォルトタグ
|
フォルト識別タグを設定します。
詳細は「汎用」の記述を参照してください。
|
■出力設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
ボタンテキスト
|
出力機能を有効にした場合に、一覧の「出力」列に表示されるボタンの表示文字を設定します。
|
2
|
確認画面表示
|
出力操作を行う場合の確認メッセージの表示有無を設定します。
有効にした場合、操作時に以下のような確認ダイアログ(Yes/No)が表示されます。
|
3
|
確認メッセージ
|
確認画面表示が有効の場合に表示するメッセージを設定します。
|
4
|
エラーメッセージ
|
出力操作が失敗した場合に表示するメッセージを設定します。
|
|
|
詳細表示/ビット
|
■基本設定
タグ名、メモ情報を設定します。詳細は「汎用」の記述を参照してください。
■タグ設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
出力機能
|
出力機能の有効・無効を切り替えます。
有効にすると、一覧の「出力」列に設定ボタンが表示され、タグへの書き込み機能が有効になります。
無効にすると設定ボタンは非表示となり、一覧からの書き込み操作の対象外となります。
|
2
3
|
入力タグ/
入力タグ2
|
入力タグ、入力タグ2のタグパスを設定します。
1点入力、又は2点入力の指定が可能です。尚、一覧の「タグパス」列には「入力タグ」が表示されます。
1点入力
|
ON/OFFの状態を1点のタグで識別する場合は「入力タグ」のみを指定します。
「現在値」列には、「入力タグ」の値が「ON値」のとき「ON表示文字」、「入力タグ」の値が「OFF値」のときを「OFF表示文字」が表示されます。
|
2点入力
|
ON/OFFの状態を2点のタグで識別する場合は「入力タグ」および「入力タグ2」を指定します。
「現在値」列には、「入力タグ」の値が「ON値」かつ「入力タグ2」の値が「OFF値」のとき「ON表示文字」、「入力タグ」の値が「OFF値」かつ「入力タグ2」の値が「ON値」のとき「OFF表示文字」を表示します。
|
|
4
5
|
出力タグ/
出力タグ2
|
出力タグ、出力タグ2のタグパスを設定します。これらは「出力機能」が有効の場合のみ設定が可能です。
1点出力、又は2点出力の指定が可能です。
入力/出力ともに同じタグとする場合は、出力タグに入力タグと同じタグパスを指定します。
1点出力
|
ON/OFFの状態を1点のタグに対して出力する場合は「出力タグ」のみを指定します。
|
2点出力
|
ON/OFFの状態を2点のタグに対して出力する場合は「出力タグ」および「出力タグ2」を指定します。
|
|
6
|
アラームタグ
|
アラームタグを設定します。アラームタグを指定した場合、アラームタグがTrueの時にアラーム表示となります。
アラームタグとは、たとえば機器のON/OFF状態とは別に、同一の行のランプで機器のアラーム状態をあわせて表示したい場合に使用します。アラームタグを使用しない場合は省略してもかまいません(例えば、機器のON/OFFと機器のアラームの情報を別々の行に分けて表示する場合など)。
|
7
|
フォルトタグ
|
フォルト識別タグを設定します。
詳細は「汎用」の記述を参照してください。
|
■現在値設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
ON定義
|
ONに関する定義を行います。
値
|
ONを表すタグの値を定義します。必ずしも数値の連番である必要はありません。
|
表示文字
|
ON値に対応した表示ラベルを指定します。このラベルは一覧の「現在値」列に表示されます。
|
ランプ色
|
ON値に対応したランプ点灯色を指定します。ここで指定した色はランプの表示色に使用されます。
|
|
2
|
OFF定義
|
OFFに関する定義を行います。
値
|
OFFを表すタグの値を定義します。必ずしも数値の連番である必要はありません。
|
表示文字
|
OFF値に対応した表示ラベルを指定します。このラベルは一覧の「現在値」列に表示されます。
|
ランプ色
|
OFF値に対応したランプ点灯色を指定します。ここで指定した色はランプの表示色に使用されます。
|
|
3
|
アラーム
|
アラームに関する定義を行います。
表示文字
|
アラームの表示ラベルを指定します。このラベルはアラーム時に一覧の「現在値」列に表示されます。
|
ランプ色
|
アラーム時のランプ点灯色を指定します。
|
|
4
|
異常
|
異常時の定義を行います。
ランプ色
|
異常時のランプ点灯色を指定します。
異常を検出した場合、一覧の「ランプ」列が指定色で点灯します。
|
|
5
|
異常検出時間
|
2点入力の場合に、異常値を検出するまでの待ち時間を秒単位で設定します。ここでの異常値とは、タグの現在値がON定義、OFF定義で指定した値以外に変化した時、又は「入力タグ」と「入力タグ2」の値が矛盾した状態が異常検出時間継続した状態を指します(例えば、入力タグ、入力タグ2がいずれもFalseの場合など)。異常を検出すると、上記の異常時の定義に従ってランプ表示が行われます。
|
尚、上記の各表示色の枠をクリックすると、以下の色選択ダイアログから任意の色を選択することができます。
又は、色表示枠の右隣りのエディットボックスから色書式を直接指定することもできます。
■出力設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
スイッチタイプ
|
スイッチタイプを選択します。
スイッチタイプは以下の5種類から選択することができます。
A_SWITCH
|
押している間ON、離すとOFF。
|
B_SWITCH
|
押している間OFF、離すとON。
|
ON_SWITCH
|
押すとON出力(OFF出力なし)。
|
OFF_SWITCH
|
押すとOFF出力(ON出力なし)。
|
ALTERNATE_SWITCH
|
押すたびにON/OFFを切り替えて出力(トグル)。
|
|
2
|
ボタンテキスト
|
出力機能を有効にした場合に、一覧の「出力」列に表示されるボタンの表示文字を設定します。
|
3
|
確認画面表示
|
出力操作を行う場合の確認メッセージの表示有無を設定します。
有効にした場合、操作時に確認ダイアログ(Yes/No)が表示されます。
|
4
|
確認メッセージ
|
確認画面表示が有効の場合に表示するメッセージを設定します。
|
5
|
エラーメッセージ
|
出力操作が失敗した場合に表示するメッセージを設定します。
|
|
|
詳細表示/列挙値
|
■基本設定
タグ名、メモ情報を設定します。詳細は「汎用」の記述を参照してください。
■タグ設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
出力機能
|
出力機能の有効・無効を切り替えます。
有効にすると、一覧の「出力」列に設定ボタンが表示され、タグへの書き込み機能が有効になります。
無効にすると設定ボタンは非表示となり、一覧からの書き込み操作の対象外となります。
|
2
|
入力タグ
|
入力タグのタグパスを設定します。
指定したタグの現在値が「現在値」列に表示されます。また、ここで指定したタグパスは一覧の「タグパス」列に表示されます。
|
3
|
出力タグ
|
出力タグのタグパスを設定します。この項目は「出力機能」が有効の場合のみ設定が可能です。
入力/出力ともに同じタグの場合は、「入力タグ」と同じタグを指定します。
|
4
|
フォルトタグ
|
フォルト識別タグを設定します。
詳細は「汎用」の記述を参照してください。
|
■現在値設定
#
|
名称
|
説明
|
1
2
3
4
5
|
ステータス定義
|
列挙値の各ステータスの定義を行います。
値
|
ステータスの値を定義します。必ずしも数値の連番である必要はありません。
|
表示文字
|
値に対応した表示ラベルを指定します。このラベルは一覧の「現在値」列に表示されます。
|
ランプ色
|
値に対応したランプ点灯色を指定します。ここで指定した色はランプの表示色に使用されます。
|
|
6
|
異常
|
異常時の定義を行います。
ランプ色
|
異常時のランプ点灯色を指定します。
異常を検出した場合、一覧の「ランプ」列が指定色で点灯します。
|
|
■出力設定
#
|
名称
|
説明
|
1
|
ボタンテキスト
|
出力機能を有効にした場合に、一覧の「出力」列に表示されるボタンの表示文字を設定します。
|
2
|
確認画面表示
|
出力操作を行う場合の確認メッセージの表示有無を設定します。
有効にした場合、操作時に確認ダイアログ(Yes/No)が表示されます。
|
3
|
確認メッセージ
|
確認画面表示が有効の場合に表示するメッセージを設定します。
|
4
|
エラーメッセージ
|
出力操作が失敗した場合に表示するメッセージを設定します。
|
|
4
|
保存/キャンセル
|
保存
|
現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。
|
キャンセル
|
現在の編集内容をキャンセルして閉じます。
|
|