信号一覧をクラシックなグリッド風に変更する

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信号一覧をクラシックなグリッド風に変更する

概要

信号一覧の表示様式は、一覧設定から自由にカスタマイズすることができます。

 

信号一覧のデフォルトの表示設定はモダン調な表示として設定されていますが、クラシックなグリッド調の表示に変更することもできます。

 

(画面イメージ)

p_tagmonitor_0023

 

 

作業手順

信号一覧画面の表示様式や表示色などの設定変更は、一覧設定から行います。

 

以下の操作は、Panel Server、Panel Browserともにオンライン実行されている状態で行って下さい。

 

 

1.信号一覧を表示する

 

以下は、表示様式を変更する前のデフォルト表示です。

 

p_tagmonitor_0024

 

 

2.一覧設定ダイアログを表示する

 

画面右上に表示されている設定アイコン(歯車アイコン)をクリックし、メニューの中から「一覧設定」を選択してください。

 

p_tagmonitor_0005

 

 

3.一覧設定ダイアログから基本設定を変更する

 

一覧設定ダイアログが表示されたら、基本設定の「表示設定」の部分を以下のように変更します。

 

p_tagmonitor_0019

 

名称

説明

グリッド線を表示

 

この設定をONにすることで、グリッドの線が表示されるようになります。

 

データ行の高さ

 

標準では行間を広めにとってあるため、任意の高さに変更します。ここでは例として36に設定します。

行間隔

 

0を設定します。

 

 

その他の項目については、必要に応じて変更してください。例えば、タイトル行の高さの調整や、検索機能などの有効・無効などもこの画面から変更することができます。

 

 

 

設定を変更したら「保存」ボタンをクリックしてください。

 

すると、一覧画面の表示が以下のようにグリッド表示に変わりました。

 

p_tagmonitor_0020

 

続いて、ヘッダの表示初期や行数などを調整します。

 

 

4.一覧設定ダイアログから、レイアウト設定を変更する

 

再び、一覧設定ダイアログを表示して「レイアウト設定」を開き、「ページング」及び「背景色」の部分を以下のように変更します。ます。

 

p_tagmonitor_0021

 

名称

説明

1画面の行数

 

行の高さと行間を変更したことにより、リストの下部に余白が生じてしまうため、1画面上に表示する行数を調整します。ここでは例として17行にします。

ヘッダ行背景色

 

ヘッダの表示色をデータ行と違う色に変更します。ここでは例として明るめのグレー(#D8D8D8)を設定します。

 

その他の項目については、必要に応じて変更してください。

 

 

 

設定を変更したら「保存」ボタンをクリックしてください。

 

p_tagmonitor_0022

 

一覧の表示が上記のように変わりました。

 

このように、信号一覧の表示様式は簡単に変更することができます。