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エラーの取得
通信処理においてエラーが発生した場合、以下の3つの方法によってエラーの内容を知ることができます(更なる詳細については「機能解説」を参照して下さい)。
エラープロパティによる取得
ReadVal/WriteValなどのメソッド呼び出しが失敗すると、以下のプロパティにエラーコードとメッセージが格納されます。このプロパティの参照によって発生したエラーのエラーコードとメッセージを知ることができます。
Eng1.ErrCode
Eng1.ErrMessage
エラーイベントによる取得
エラーが発生した時には、エラーイベント(ErrorOccured)が呼び出されます。
イベントに渡されたエラーコードとメッセージによってエラーの内容を知ることができます。
●VB.Net
Private Sub AxEng1_ErrorOccured(ByVal sender As Object, ByVal e As AxFAENGINELib5._DFAEngineEvents_ErrorOccuredEvent) Handles AxEng1.ErrorOccured txtCode.text = e.code txtError.text = e.message End Sub |
ログファイルによる取得
設定によって、エラー発生の履歴をエラーログファイルに保存することができます。
この設定はActiveX(FAEngine6.ocx)のプロパティで設定します。