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ご挨拶
このたびは、Roboticsware® FA-Engine(FA-Server)をご購入いただきありがとうございます。
FA-Engineは1996年発売の「FA-Engine/FA-Touch Ver1.0」から数々の進化を遂げ、VisualBasic用通信ライブラリとして現在Ver6に至っております。FA-Engineは常にPLCとの通信を中心として発展してきたソフトウェアであり、特に通信の高速性と安定性について細心の注意をはらい開発を進めてきました。
FA-Engineはファクトリーオートメーション開発者の発想を第一に考え、必要な機能をできるだけシンプルにまとめるよう様々な工夫が凝らされています。
ぜひ、あなたの個性あふれる新しいファクトリーオートメーションの世界を作り上げてください。
Roboticsware 一同
ご利用の前に
FA-Engineは、VisualBasicなどの開発環境でPLCのデータを扱うためのライブラリです。
FA-EngineはActiveX形式のライブラリであり、VisualBasicなどの開発環境に組み込んで利用します。作成するアプリケーション以外に通信用の特別なアプリケーションを実行する必要が無く、ライブラリ自体が通信を行います。ReadVal/WriteValなどのメソッドやValueChangedイベントを用いて、アプリケーションからのPLCのデバイス値の読み込み、書き込みが可能です。