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同じアクションを複数のイベントで実行する
イベントには、フォルダを作成することができます。
イベントにフォルダを作成する事によって、複数のイベントをまとめて管理することができるようになります。これにより、イベントの有効無効の切り替えやイベントの強制発生を、フォルダ単位で一括で行うことができます。
また、フォルダのプロパティの「実行アクション」タブでアクションを定義すると、そのフォルダに含まれるイベントのうちどれか1つでもイベントが成立した時に共通的にアクションを実行することができます。尚、フォルダとイベントの両方にアクションの実行が定義されていた場合には、まずイベントによってアクションが実行され、その後で親フォルダのアクションが実行されます。
例えば、フォルダ内に定刻イベントとして毎時の0分、10分、20分、30分、40分、50分を登録し、フォルダの実行アクションに起動したいアクションを登録すると10分間隔かつ定刻の処理が行えます。
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