キーエンス

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キーエンス

 

キーエンス社のPLCとの接続方法に関して解説します。

 

参照ドキュメント

 

共通項目」には、弊社通信ドライバの通信設定に関する共通的な仕様、注意点などが記述されています。弊社製品を初めて使用される場合等は、まずは「共通項目」の記述内容を参照してください。

タグに対するアドレスの設定方法等の詳細については、「タグ編」の記述内容を参照してください。

本書では、接続する機器側の設定方法や機器仕様等の詳細は解説しません。接続対象機器の詳細な設定方法、手順に関しては、以下の様な当該機器のマニュアルを参照してください。

 

RS-232C接続時

 

・マルチコミュニケーションユニット KV-L20 ユーザーズマニュアル

・KZ-A500 パソコンリンクユニット KZ-L10 ユーザーズマニュアル

・KZ-350/300 パソコンリンクユニット KZ-L2 ユーザーズマニュアル

など

Ethernet接続時

 

・イーサーネットユニット KV-LE20Vユーザーズマニュアル

・イーサーネットユニット KV-LE20A ユーザーズマニュアル

・イーサーネットユニット KV-LE20 ユーザーズマニュアル

・マルチプロトコル対応IO-Linkマスタモジュール NQ-MP8L ユーザズマニュアル

など

 

 

プロトコルについて

1)MCプロトコル

キーエンスPLCには三菱電機が公開しているMCプロトコルに対応している機種が存在します。

そのため一部機種においては専用の通信ドライバを用意しておらず、三菱電機のドライバを使用して通信を行うものがあります。

 

2)Modbus/TCP

キーエンスのモジュールにはModbus/TCPに対応している機種が存在します。

そのため一部機種においては専用の通信ドライバを用意しておらず、Modbus/TCPのドライバを使用して通信を行うものがあります。