オープンパラメータ

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オープンパラメータ

比較トレンドグラフのオープンパラメータ

 

hint

オープンパラメータを利用した画面ライブラリの呼び出し方法については、「画面ライブラリのオープンパラメータについて」を参照してください。

 

本画面ライブラリには、以下のオープンパラメータが用意されています。

 

名称

パラメータ

説明

設定ボタンの表示非表示

IsConfig

 

設定ボタンの表示/非表示を指定します。

 

TRUE

 

設定ボタンを表示した状態で画面を開きます。

FALSE

 

設定ボタンを非表示にした状態で画面を開きます。

 

表示状態保持の有効無効

EnabledSaveConfig

設定メニューの「表示状態を保持」の有効/無効を指定します。

 

TRUE

 

当該メニューアイテムを有効な状態にします。

FALSE

 

当該メニューアイテムを無効にします。

 

リアルタイム更新

 

 

IsRealTime

 

トレンドグラフをリアルタイム表示するか否かを指定します。

 

TRUE

 

リアルタイム表示を有効にした状態で画面を開きます。

FALSE

 

リアルタイム表示を無効にした状態で画面を開きます。

 

縦比較

 

 

ComparePos

トレンドグラフの比較の表示モードを文字列で指定します。

 

TOPBOTTOM

 

グラフ1とグラフ2を上下に並べて表示します。

OVERLAP

 

グラフ1とグラフ2を重ねて表示します。

 

グラフ連動

 

 

CompareMode

トレンドグラフのグラフ連動のモードを文字列で指定します。

 

HOLD

 

グラフ1とグラフ2の表示データ間隔を連動させません。

INTERLOCKING

 

グラフ1とグラフ2のデータ間隔を連動させます。

 

選択方式

Mode

パラメータの選択方式のモードを文字列で指定します。省略すると「SELECT」として動作します。詳細についてはトレンドグラフのオープンパラメータの「Modeパラメータの指定方法」を参照してください。

 

SELECT

 

通常のトレンド画面表示として画面を開き、GroupName、PenName、DataSourceパラメータで指定された条件に該当するグループ、ペンが選択された状態で表示します。

SEARCH

 

グループコンボボックスの先頭に「(INFO)」という一時的なグループを生成し、GroupName、PenName、DataSourceパラメータで指定された条件に該当するペンを当該グループに追加して表示します。その他のグループは通常どおり表示されます。尚、本モードを指定してトレンドグラフ画面を開くと、設定メニューの「ペン設定」の呼び出しは無効となります。

FILTER

 

グループコンボボックスに「(INFO)」という一時的なグループを1つのみ生成し、GroupName、PenName、DataSourceパラメータで指定された条件に該当するペンを当該グループに追加して表示します。その他のグループは表示されません。尚、本モードを指定してトレンドグラフ画面を開くと、設定メニューの「ペン設定」の呼び出しは無効となります。

 

グループ名

GroupName

 

グラフに表示したいグループ名を文字列で指定します。本パラメータは上記のModeパラメータと組み合わせて使用します。詳細についてはトレンドグラフのオープンパラメータの「Modeパラメータの指定方法」を参照してください。尚、DataSourceパラメータを指定した場合は本パラメータは無視されます。

 

1つのグループのみを指定したい場合は、以下のように記述します(※グループ名称は例です)。

 

"GroupName:group01"

 

複数のグループを指定したい場合は、カンマ区切りで以下のように記述します。

 

"GroupName:group01,group02,group03"

 

ペン名

PenName

 

グラフに表示したいペン名を文字列で指定します。本パラメータは上記のModeパラメータと組み合わせて使用します。詳細についてはトレンドグラフのオープンパラメータの「Modeパラメータの指定方法」を参照してください。尚、DataSourceパラメータを指定した場合は本パラメータは無視されます。

 

1つのペンのみを指定したい場合は、以下のように記述します(※ペン名称は例です)。

 

"PenName:pen01"

 

複数のペンを指定したい場合は、カンマ区切りで以下のように記述します。

 

"PenName:pen01,pen02,pen03"

 

データソース名

DataSource

グラフに表示したいデータソース名(データソースパス)を文字列で指定します。指定されたデータソース名に基づいてペン設定情報を検索し、該当する全てのペンをグラフに表示します。本パラメータを使用する場合、指定されたデータソースに該当するペン情報がペン設定として登録されている必要があります。本パラメータはModeパラメータと組み合わせて使用します。詳細についてはトレンドグラフのオープンパラメータの「Modeパラメータの指定方法」を参照してください。尚、本パラメータを指定した場合、GroupName、PenNameは無視されます。

 

1つのデータソースのみを指定したい場合は、以下のように記述します(※データソース名は例です)。

 

"DataSource:T01" ・・・ ロガーアクションなどの例

"DataSource:Summary.RAW::T001" ・・・ サマリアクションの例

 

複数のデータソースを指定したい場合は、カンマ区切りで以下のように記述します。

 

"DataSource:T01,T02,T03" ・・・ ロガーアクションなどの例

"DataSource:Summary.RAW::T001,Summary.RAW::T002,Summary.RAW::T003" ・・・ サマリアクションの例

 

フィルター時カラー

FilterColor

 

Modeパラメータに「FILTER」を指定した場合に、ペンの表示色をRGB書式の文字列で指定することができます。FILTER以外のモードが指定された場合、本パラメータは無視されます。

 

以下のように1つのみを指定すると、全てのペンの色が同じ色で表示されます。

 

"FilterColor:#FF0000"

 

以下のように複数の色をカンマ区切りで指定すると、AddPenされる順に色を指定することができます。

 

"FilterColor:#FF0000,#00FF00"

 

以下のように「ペン名称:色書式」の組み合わせで指定すると、ペン名称毎に色を指定することができます。

 

"FilterColor:ペン1:#FF0000,ペン2:#00FF00,ペン3:#FF0000"

 

グラフ1開始時刻

StartDate

 

グラフ1の表示期間の開始日時を指定します。画面ライブラリの _DeteTimeFormat カスタムプロパティに設定されている日時書式に従った書式で指定してください。

本パラメータが指定されていない場合、EndDateで指定された日時およびTimeSpanで指定された秒数から開始日時を求めて表示します。

グラフ1終了時刻

EndDate

 

グラフ1の表示期間の終了日時を指定します。画面ライブラリの _DeteTimeFormat カスタムプロパティに設定されている日時書式に従った書式で指定してください。

本パラメータが指定されていない場合、StartDateで指定された日時およびTimeSpanで指定された秒数から終了日時を求めて表示します。

グラフ表示スパン

TimeSpan

 

グラフ表示のタイムスパンを秒数で指定します。本パラメータが指定されていない場合は、該当するペングループに設定されているタイムスパンの設定に従います。

グラフ2開始時刻

CompStartDate

 

グラフ2の表示期間の開始日時を指定します。画面ライブラリの _DeteTimeFormat カスタムプロパティに設定されている日時書式に従った書式で指定してください。

 

グラフ1-2相対時間差

CompTimeSpan

 

グラフを連動表示する場合の、グラフ1とグラフ2の相対時間を秒数で指定します。

 

ペンリスト表示

IsGridDisplay

 

画面の下部に配置されているペンリスト(ペングリッド)の表示/非表示を指定します。

 

TRUE

 

ペンリストを表示した状態で画面を開きます。

FALSE

 

ペンロストを非表示にします。

 

ヘッダー表示

IsHeader

 

画面の上部に配置されている各種操作UI(コンボボックス、エディットボックス、ボタンなど)の表示/非表示を指定します。

 

TRUE

 

画面上部の各種操作UIを表示した状態で画面を開きます。

FALSE

 

画面上部の各種操作UIを非表示にします。

 

ライブラリユニーク名

LibraryUniqueName

 

同じ画面ライブラリを複数同時に登録するような場合に、本パラメータに識別子を指定します。指定する識別子はシステム全体でユニークな名前となるように設定する必要があります。