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デマンド監視の画面操作
デマンド監視画面の操作方法について説明します。
デマンド監視画面の表示項目の詳細については、画面ライブラリの「デマンド監視」に記述されています。 |
■デマンド監視選択操作
以下のコンボボックスからデマンド監視対象を選択します。複数のデマンド監視(デマンドアクション)が登録されている場合はここから選択して切り替えることができます。
■設定メニューの表示/非表示
デマンド監視画面の右上に表示されている設定アイコン(歯車)をクリックすると、設定メニューの表示/非表示を切り替えることができます。
デマンド監視画面の各種操作はこのメニューから行います。
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■基本設定/詳細設定画面の表示
設定メニューから以下をクリックすると、設定画面を表示します。
設定画面には、「基本設定」と「詳細設定」の2種類の画面が用意されています。基本設定画面は重要な設定項目のみを抜粋した画面です。詳細設定画面は全ての設定項目の設定を行うことができます。
デマンド監視の設定に関する詳細は「デマンド監視の設定(デマンドの詳細設定)」を参照してください。
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■設定反映
設定メニューから設定変更を行った際に、即座に設定を反映するための操作です。
メニューから「設定反映」をクリックすると、以下の確認ダイアログが表示されます。
現在のデマンド監視のサイクルそのものをリセットする場合は上記にチェックを入れて実行をクリックします。現在監視中のサイクルの予測線などの表示を維持した状態にしたい場合は、チェックを入れずに実行してください。
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■デマンド監視の停止
設定メニューから「監視」のチェックをクリックすると、現在行われているデマンド監視を停止することができます。メニューを再びクリックすると監視を再開します。
停止操作時には以下の確認ダイアログが表示されます。
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デマンド監視が停止すると、画面左上のランプ表示が以下のように「停止中」に変わります。
デマンド監視を停止する機能は、設備のメンテナンス時などにデマンドの監視を一時的に無効にしたい場合を想定して用意されています。監視を再開させるまで無効の状態となるため、この操作は慎重に行うようにしてください。 |
■アラームの一時停止
設定メニューから「アラーム一時停止」をクリックすると、現在発生中のデマンド警報を一時停止することができます。
アラーム発生中に一時停止を行うと、発生している警報が復帰します。デマンド監視の予測状況が警報発生中の状態で一時停止を解除すると、グラフがリフレッシュされる更新周期のタイミングで警報が再度発生します。
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■デマンドサイクルのリセット
設定メニューから「デマンドサイクルリセット」をクリックすると、現在監視中のデマンドサイクルをリセットします。
リセットが行われると、現在のデマンド監視状況を即座にリセットし、デマンドサイクルの最初から監視を再開します。
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■最大デマンドのリセット
設定メニューから「最大デマンドリセット」をクリックすると、最大デマンドのバーグラフの表示をリセットします。
(デマンドグラフの最大デマンド表示)
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