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ビデオレコーダーとサーバ機能の関係について

ビデオレコーダーの録画処理は、クライアント（Panel Browser）に接続されているネットワークカメラの映像データに基づいて、クライアント側で録画が行われます。従って、ビデオレコーダー機能を使用して録画を行う場合は、必ず、クライアント（Panel Browser）が実行されている必要があります。ビデオレコーダーには特別なアクションの定義は必要ありません。必要に応じてPanel Serverのタグを参照し、タグ値の判定による自動録画の開始／停止を行ったり、タグの値を録画データに含めて記録したりすることができます。

 

又、ビデオレコーダーによって生成される録画データは、ビデオレコーダーを実行しているクライアントPCのローカルディスクへの保存のほか、サーバ側の公開フォルダに保存したり、一旦ローカルに保存した録画データをNASなどの共有ドライブに自動的に転送したりする事ができます。