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イベント型ログに複数のタグの値を含める(混在型ログ)
イベント型ログには、イベント発生元のタグに関する情報以外にも、他のタグの値を同じレコードに保存することができます。このようなログフォーマットのことを「混在型ログ」と呼びます。
混在型ログの作成方法はイベント型ログの設定とほぼ同様です。設定の手順としては、まず、イベント型ログを行うように設定したロガーアクションに対して「タグフィールド」を追加します。そして、追加したタグフィールドに対して、ログに含めたいタグのタグパスを設定します。
イベント型ログの設定方法については「イベント型ログの設定例」を参照してください。
以下のフォーマット例では、イベント型ログフォーマットの末尾に、「D0001」と「M0001」がタグフィールドによって出力されています。
(混在型ログフォーマットの例)
時刻  | 
タグ名  | 
値  | 
D0001  | 
M0001  | 
2003/1/1 10:12:00  | 
U01.F01.SD005  | 
81  | 
2  | 
True  | 
2003/1/1 10:12:01  | 
U01.F01.SD001  | 
163  | 
5  | 
True  | 
2003/1/1 10:12:02  | 
U01.F01.SD004  | 
41  | 
8  | 
False  | 
・・・  | 
・・・  | 
・・・  | 
・・・  | 
・・・  |