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集計ログセクション プロパティ一覧
集計機能関連
パラメータ名 (デフォルト値)  | 
対象  | 
必須  | 
解説  | 
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DaysOfHoldingData (-1)  | 
CSV/ODBC  | 
  | 
集計ログのデータ保持日数。 
 
 <設定例>1年分保持の場合 
 
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SummaryUnit (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
必須  | 
集計の期間の単位。 
 
 <設定例>5分毎に集計を行いレコードの追加をする場合 
 
 <設定例>1時間毎に集計を行いレコードの追加をする場合 
 
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SummaryType (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
  | 
集計方法の指定。 
 
 <設定例>全てのフィールドの集計方法を平均値にする場合 
 
 <設定例>フィールド毎に集計方法を指定する場合 
 この場合、タグフィールドマスタでは以下のように集計方法を指定します。 
 
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SummaryParam (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
  | 
集計パラメータの指定。 
 
 <設定例>全てのフィールドの集計方法がADDINGCOUNTで、境界値を設定する場合 
 
 <設定例>フィールド毎に集計方法を指定する場合 
 この場合、タグフィールドマスタでは以下のように集計方法を指定します。 
 
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SummaryOffset (0)  | 
CSV/ODBC  | 
集計時間のオフセット。SummaryUnitで指定した各集計単位より下の単位でずらしたい時間を指定します。 
 <設定例>当日8:00から24時間分のデータを集計 
 
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CalculationType (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
計算ログをとりたい場合、計算方法を指定します。計算フィールドについては「計算フィールドマスタ」を参照して下さい。 
 
 <設定例>計算フィールドマスタの[Expression]列に従い計算する。 
 
 <設定例>計算フィールドマスタの[SummaryType]列に従い計算する。 
 この場合、計算フィールドマスタでは以下のように集計方法を指定します。 
 
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TimeRangeType (TYPE1)  | 
CSV/ODBC  | 
集計時にどの時間範囲で保存するかのタイプ。 
 
 
 
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DecimalNum (-1)  | 
CSV/ODBC  | 
小数点以下の桁数の指定。 
 
 <設定例>全てのフィールドの小数点以下の桁数を1桁にする場合 
 
 <設定例>フィールド毎に小数点以下の桁数を指定したい場合 
 この場合、タグフィールドマスタでフィールド毎に以下のように小数点以下の桁数を指定することができます。 
 
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SearchMaxPrevMins (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
本パラメータを指定すると、集計方法(ADDINGCOUNT/ADDINGTIME/ADDINGPULSE)にて、集計時に指定した分の期間までさかのぼって検索して有効な値が見つからなかった場合、前回値が存在しないものとして算出します。指定を行わなかった場合、有効な値が見つかるまでさかのぼって検索します。 
 <設定例> 
 
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CsvFileName (指定無し)  | 
CSV  | 
必須  | 
ログを保存するCSVファイル名。実際のファイル名はCsvFileUnitの設定に従い末尾に日付が付加されます。サマリフォルダからの相対パスで指定します。また、他のルートログや集計ログと同じフォルダを指定しないで下さい。 
 <設定例> 
 
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CsvFileUnit (DAY)  | 
CSV  | 
ファイルの保存単位を指定します。 
 
 <設定例> 
 
 
 
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CsvSearchMaxPrevRecords (10000)  | 
CSV  | 
積算値(ADDINGCOUNT)を求める場合、指定したレコード検索しても値が見つからなかった場合、前回値を0として算出します。指定を行わなかった場合、10000がデフォルト値になります。 
 <設定例> 
 
 
 
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OdbcSearchMaxPrevRecords (100)  | 
ODBC  | 
積算値(ADDINGCOUNT)を求める場合、指定したレコード検索しても値が見つからなかった場合、前回値を0として算出します。指定を行わなかった場合、100がデフォルト値になります。 
 <設定例> 
 
 
 
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OdbcTable (指定無し)  | 
ODBC  | 
必須  | 
ログを保存するODBCデータベースのテーブル名。 
 <設定例> 
 
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SummaryASync (F)  | 
ODBC  | 
集計の同期モード。 
 
 <設定例> 
 
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レポート機能関連
パラメータ名 (デフォルト値)  | 
対象  | 
必須  | 
解説  | 
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ReportLayoutMaster (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
必須  | 
レイアウトマスターファイルのパス。サマリフォルダからの相対パスで指定します。 
 <設定例>1年分保持の場合 
 
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ReportLayoutMasterSheet (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
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印刷時に使用するシート名。 
 <設定例> 
 
 
 
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ReportOutputSheetName (指定無し) 
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CSV/ODBC  | 
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サブレポートとしてExcelファイル出力した場合のシート名の名称。 
 <設定例> 
 
 
 
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ReportPrinter ((default))  | 
CSV/ODBC  | 
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レポート印刷時使用するプリンタ名。OSに設定されたデフォルトのプリンタを使用したい場合は「(default)」を指定します。 
 <設定例> 
 
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ReportExcel (F)  | 
CSV/ODBC  | 
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レイアウトマスターファイル内で計算式やグラフを使用するかの設定。 
 
 <設定例> 
 
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ReportTitleHeader (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
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レポートのタイトルのヘッダ。 
 <設定例> 
 
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ReportTitleFooter (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
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レポートのタイトルのフッタ。 
 <設定例> 
 
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ReportExcelCellFormatType (formatednum)  | 
CSV/ODBC  | 
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Excelへ出力するときのセルの書式設定。詳しくは「対応可能なExcelのセル書式について」を参照して下さい。 
 
 <設定例> 
 
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ReportOffset (0)  | 
CSV/ODBC  | 
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レポート表示にて表示開始時刻(日時)を変更したい時に指定します。例えば日報で8を指定すると、8時から翌7時までの表示となります。 
 <設定例>当日8:00から24時間分のデータを表示 
 
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ReportTitleDateFormat (指定無し)  | 
CSV/ODBC  | 
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レポートの日付の書式。印刷及び画面表示時に使用される日付の書式です。 
 ▪サマリレポートグリッドコントロールのTitleDateFormatに書式を指定すると画面表示時そちらが優先されます。 ▪印刷時やExcelファイル出力時には日付のデータ型が文字列型として出力されます。ReportTitleDateFormatに何も指定しないと、データ型が日付型で出力されます。ただし、その場合サマリレポートグリッドコントロールのTitleDateFormatに書式を指定する必要があります。 ▪本パラメータには、日時書式(フリー書式)を指定することができます。書式の詳細については「日時書式(フリー書式)」を参照してください。 
 <設定例>日報にて0-23時で表示 
 
 <設定例>日報にて1-24時で表示 
 
 <設定例>月報を曜日付きで表示 
 
 <設定例>月報を曜日無しで表示 
 
 <設定例>年報で月を表示 
 
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集計ログセクションの設定例
例)CSVファイルへ保存する場合の最小設定
[RAW::AVERAGE] CsvFileName=DB\AVRAGE\SMR_AVERAGE_.csv CsvFileUnit=DAY SummaryType=AVERAGE SummaryUnit=1MIN  | 
例)ODBCデータベースへ保存する場合の最小設定
[RAW::AVERAGE] ODBCTable=AVERAGETABLE SummaryType=AVERAGE SummaryUnit=1MIN  | 
例)レポート機能を使用する場合の最小設定
[RAW::DAY] CsvFileName=DB\DAY\SMR_DAY_.csv CsvFileUnit=DAY DecimalNum=[DecimalNum1] TimeRangeType=TYPE2 SummaryType=[SummaryType1] SummaryParam=[SummaryParam1] SummaryUnit=1HOUR ReportLayoutMaster=layoutmaster.xls ReportLayoutMasterSheet=DAY ReportTitleDateFormat=@[%H時]  | 
例)計算フィールドを使用する場合の追加項目
[RAW::DAY] ・・・ CalculationType=[Expression] ・・・  | 
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Ver6以降、ReportTitleDateFormatパラメータに指定可能な書式として、「日時書式(フリー書式)」の指定が可能となりました。このパラメータの定義は上位互換として旧書式についても動作しますが、特別な理由がない限り、日時書式(フリー書式)を指定するようにしてください。 
 ReportTitleDateFormatに指定が可能な旧書式は以下のとおりです。 
 
 
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