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サウンドセレクト
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サウンドセレクトは、サウンドファイル(WAV)を鳴らすための部品です。 最大10種類までのサウンドファイルを指定することができます。 
 
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サウンドセレクトは、2つのブラウザタグ「$SOUND0」「$SOUND1」と連動して動作します。
$SOUND0はサウンドの停止とサウンド選択に使用します。$SOUND0に0を書き込むとサウンドを停止します。$SOUND0に1から10の整数を書き込むと指定されたサウンド番号のサウンドファイルを再生します。
$SOUND1はサウンドセレクトの有効/無効の制御に使用します。$SOUND1に0を書き込むと無効、1を書き込むと有効になります。尚、$SOUND1に1を書き込むと$SOUND0は0にリセットされます。
本部品を常時表示されているフォーム(たとえば、ルートのHiddenFormで指定されたバックグラウンドフォームなど)に張り付けて使用すことで、Panel Browserの実行中にいつでもサウンドを鳴らすことができるようになります。
尚、本部品は、実行時は非表示となります。
カスタムプロパティ
設定  | 
起動時有効化  | 
_DefaultEnable  | 
起動時の有効/無効を指定します。  | 
起動時ミュート  | 
_StartupMuteTime  | 
起動時に、本プロパティで指定した時間分(ミリ秒)、サウンドを鳴らしません。  | 
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再生回数  | 
_RepeatCount  | 
サウンドの再生回数を指定します。-1を指定すると再生を繰り返します。  | 
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待ち時間  | 
_RepeatWaitTime  | 
サウンドを繰り返し再生する際に、次に再生するまでの待ち時間を指定することができます(ミリ秒)。  | 
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音設定  | 
サウンド1  | 
_SoundFile1  | 
サウンド番号1のサウンドファイルを指定します。デフォルトでシステムリソースのサウンド「sys:alarm1.wav」が設定されています。  | 
サウンド2  | 
_SoundFile2  | 
サウンド番号2のサウンドファイルを指定します。デフォルトでシステムリソースのサウンド「sys:alarm2.wav」が設定されています。  | 
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サウンド3  | 
_SoundFile3  | 
サウンド番号3のサウンドファイルを指定します。デフォルトでシステムリソースのサウンド「sys:alarm3.wav」が設定されています。  | 
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サウンド4  | 
_SoundFile4  | 
サウンド番号4のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド5  | 
_SoundFile5  | 
サウンド番号5のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド6  | 
_SoundFile6  | 
サウンド番号6のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド7  | 
_SoundFile7  | 
サウンド番号7のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド8  | 
_SoundFile8  | 
サウンド番号8のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド9  | 
_SoundFile9  | 
サウンド番号9のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンド10  | 
_SoundFile10  | 
サウンド番号10のサウンドファイルを指定します。  | 
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サウンドセレクトは、「サウンド停止」「サウンド有効無効切替」と組み合わせて使用することができます。  |