録画を開始し、指定したファイルに出力します。本メソッドはLibTypeプロパティが"OPENCV"の場合のみ有効です。 
  
fpsパラメータにはフレームレート(1秒あたりのフレーム数)を指定します。例えば、1fpsとすると1秒に1コマ録画します。0を指定すると自動設定となります(自動設定では、動画ファイルを再生している場合は動画ファイルのフレームレートにあわせ、カメラの場合は2fpsとなります)。尚、fpsに0.5未満を設定すると、強制的に0.5fpsとなります。fpsは動画のスムーズ度合いとファイルサイズに影響します。fpsに指定する値は、許容できるファイルサイズや、カメラ自体の性能(フレームレート等の条件)をもとに調整してください。例えば、カメラの再生フレームレートが1fps(1秒に1回)の場合、録画で25fpsを指定しても、同じ画像が繰り返し保存されるだけで、ファイルサイズが無駄に大きくなります。 
  
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