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拡張コモンダイアログ一覧
各拡張コモンダイアログの詳細は名称のリンクを参照してください。
名称 |
フォーム名 |
説明 |
_sysMsg
|
OKボタンのみのシンプルなメッセージボックスを表示します。 |
|
_sysYesNoMsg
|
Yes/Noボタンのメッセージボックスを表示します。 |
|
_sysYesNoCancelMsg
|
Yes/No/Cancelボタンのメッセージボックスを表示します。 |
|
_sysPassword
|
パスワード設定ダイアログを表示します。 |
|
_sysNumKey
|
数値キーボードを表示します。 |
|
_sysTextKey
|
テキストキーボードを表示します。 |
|
_sysCalendar
|
カレンダーを表示します。 |
|
_sysColor
|
色選択を表示します。 |
|
_sysSearch
|
検索ダイアログを表示します。 |
|
_sysSelectTag
|
タグ選択ダイアログを表示します。Panel Serverに登録されているタグを表示して選択することができます。 |
|
_sysEditMultiline
|
複数行のテキストを編集するためのダイアログを表示します。 |
|
_sysEditTextList
|
テキストリストを編集するためのダイアログを表示します。配列で指定したリストの表示順序を画面上で編集することができます。 |
|
_sysLocale
|
ロケール選択のダイアログを表示します。 |
|
_sysTimeZone
|
タイムゾーン選択のダイアログを表示します。 |
|
_sysSelectFile
|
ファイルやフォルダを選択するためのダイアログを表示します。 |
|
_sysCameraControlNecaroku
|
ネカ録に接続されたカメラのPTZ制御のためのダイアログを表示します。 |
OKボタンのみのメッセージボックスを表示します。
■フォーム名
_sysMsg
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
表示メッセージ |
Text
|
表示するメッセージを文字列で指定します。 |
||||||
テキスト色 |
TextColor
|
メッセージテキストの表示色をRGBの色文字列で指定します(赤の例:"#FF0000")。 |
||||||
テキストのX方向位置 |
TextAlignX
|
メッセージテキストのX方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストのY方向位置 |
TextAlignY
|
メッセージテキストのY方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストフォント |
TextFont
|
メッセージテキストのフォントを指定します。 |
||||||
テキストの左右のスペース |
PaddingX
|
メッセージテキストの左右の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
||||||
テキストの上下のスペース |
PaddingY
|
メッセージテキストの上下の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
Yes/Noボタンのメッセージボックスを表示します。
■フォーム名
_sysYesNoMsg
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||||
表示メッセージ |
Text
|
表示するメッセージを文字列で指定します。 |
||||||
テキスト色 |
TextColor
|
メッセージテキストの表示色をRGBの色文字列で指定します(赤の例:"#FF0000")。 |
||||||
テキストのX方向位置 |
TextAlignX
|
メッセージテキストのX方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストのY方向位置 |
TextAlignY
|
メッセージテキストのY方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストフォント |
TextFont
|
メッセージテキストのフォントを指定します。 |
||||||
テキストの左右のスペース |
PaddingX
|
メッセージテキストの左右の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
||||||
テキストの上下のスペース |
PaddingY
|
メッセージテキストの上下の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||
イベント通知名 |
Name |
"_sysYesNoMsg"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysYesNoMsg:ABC"が返ります。
|
||||
ダイアログの処理結果 |
Value |
ダイアログの処理結果。
|
本ダイアログを用いた終了確認ダイアログの作成例については、「拡張コモンダイアログで終了確認ダイアログを作成する」を参照してください。 |
Yes/No/Cancelボタンのメッセージボックスを表示します。
■フォーム名
_sysYesNoCancelMsg
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||||
表示メッセージ |
Text
|
表示するメッセージを文字列で指定します。 |
||||||
テキスト色 |
TextColor
|
メッセージテキストの表示色をRGBの色文字列で指定します(赤の例:"#FF0000")。 |
||||||
テキストのX方向位置 |
TextAlignX
|
メッセージテキストのX方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストのY方向位置 |
TextAlignY
|
メッセージテキストのY方向の位置を文字列で指定します。
|
||||||
テキストフォント |
TextFont
|
メッセージテキストのフォントを指定します。 |
||||||
テキストの左右のスペース |
PaddingX
|
メッセージテキストの左右の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
||||||
テキストの上下のスペース |
PaddingY
|
メッセージテキストの上下の余白をピクセル値の数値で指定します。 |
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
イベント通知名 |
Name |
"_sysYesNoCancelMsg"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysYesNoCancelMsg:ABC"が返ります。
|
||||||
ダイアログの処理結果 |
Value |
ダイアログの処理結果。
|
パスワード設定ダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysPassword
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||
初期パスワード |
Password
|
照合するパスワードを文字列で指定します。ここで指定したパスワードと画面から入力された内容が一致するかどうかを比較します。 |
||||
入力モード |
InputMode
|
パスワードの入力モードを文字列で指定します。省略すると"normal"が採用されます。
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||
イベント通知名 |
Name |
"_sysPassword"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysPassword:ABC"が返ります。
|
||||
ダイアログの処理結果 |
Value |
ダイアログの処理結果。
|
数値キーボードを表示します。
■フォーム名
_sysNumKey
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||||
エディットボックスとの連動 |
LinkEditBox |
呼び出し元のエディットボックスと連動させるか否かを指定します。省略するとFALSEが採用されます。
|
||||||
エディットボックスとの連動オブジェクト |
LinkEditBoxTarget
|
LinkEditBoxをTRUEとする場合、連動させるエディットボックスコントロールのオブジェクトを指定します。 |
||||||
初期表示値 |
Value
|
ダイアログに初期表示する数値を指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。 |
||||||
入力テキストタイプ |
TextType
|
エディットボックスコントロールのTextTypeプロパティを文字列で指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。
|
||||||
入力テキストフォーマット |
TextFormat
|
エディットボックスコントロールのTextFormatプロパティを文字列で指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。 詳しくはエディットボックスコントロールのTextFormatプロパティを参考にして下さい。 |
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysNumKey"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysNumKey:ABC"が返ります。
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
入力された数値。
|
テキストキーボードを表示します。
■フォーム名
_sysTextKey
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||||
エディットボックスとの連動 |
LinkEditBox |
呼び出し元のエディットボックスと連動させるか否かを指定します。省略するとFALSEが採用されます。
|
||||||
エディットボックスとの連動オブジェクト |
LinkEditBoxTarget
|
LinkEditBoxをTRUEとする場合、連動させるエディットボックスコントロールのオブジェクトを指定します。 |
||||||
初期表示値 |
Value
|
ダイアログに初期表示する文字列を指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。 |
||||||
入力テキストタイプ |
TextType
|
エディットボックスコントロールのTextTypeプロパティを文字列で指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。
|
||||||
入力テキストフォーマット |
TextFormat
|
エディットボックスコントロールのTextFormatプロパティを文字列で指定します。LinkEditBoxにTRUEを指定した場合は無視されます。 詳しくはエディットボックスコントロールのTextFormatプロパティを参考にして下さい。 |
||||||
OSキーとの連動 |
LinkOS
|
キーをOSの状態と連動させるか否かを指定します。省略するとFALSEが採用されます。
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysTextKey"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysTextKey:ABC"が返ります。
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
入力された文字列。
|
カレンダーを表示します。
■フォーム名
_sysCalendar
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||
初期表示開始日 |
StartDate
|
カレンダーに初期表示する開始日を指定します。省略した場合は当日(#day#)を初期表示します。 |
||||
初期表示終了日 |
EndDate
|
カレンダーに初期表示する終了日を指定します。省略した場合は当日(#day#)を初期表示します。 |
||||
選択方式 |
SelectArea |
カレンダーの日付の選択方式を指定します。省略すると"DAYS"が採用されます。
|
||||
年コンボの過去表示年数 |
PastComboYears
|
年コンボボックスに表示する年について、過去何年分まで表示するのかを数値で指定します。省略すると5年となります。 |
||||
年コンボの未来表示年数 |
FutureComboYears
|
年コンボボックスに表示する年について、未来何年分まで表示するのかを数値で指定します。省略すると5年となります。 |
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysCalendar"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysCalendar:ABC"が返ります。
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
選択された日付を表す時刻型データが配列で渡されます。
Value[0] - 選択された開始日。2025年1月13日が選択された場合、#2025/01/13 00:00:00#となります。 Value[1] - 選択された終了日。2025年1月21日が選択された場合、#2025/01/21 00:00:00#となります。
SelectAreaに"DAY"を指定した時は、Value[0]とValue[1]は同じ日付が設定されます。
時刻書式については「時刻型の書式」を参照下さい。
|
色選択を表示します。
■フォーム名
_sysColor
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
||||
デフォルトで表示させる色 |
Color
|
デフォルトで表示させる色をRGBの色文字列で指定します(赤の例:"#FF0000")。 |
||||
無色を表示するか否か |
Colorless
|
無色選択ボタンの表示、非表示を指定します。
|
||||
クラシック色を表示するか否か |
ShowClassic
|
クラシック色タブの表示、非表示を指定します。
|
||||
モダン色を表示するか否か |
ShowModern
|
モダン色タブの表示、非表示を指定します。
|
||||
テーマ色を表示するか否か |
ShowTheme
|
テーマ色タブの表示、非表示を指定します。
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysColor"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysColor:ABC"が返ります。
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
選択された色の色文字列を返します(赤の例:"#FF0000")。
|
検索ダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysSearch
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
イベント通知名 |
CallerName
|
ダイアログの処理結果をOnCommonEventイベントで受け取る際のイベント通知名(name)に、任意の文字列を付加することができます。詳細は下記の「OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)」を参照してください。 |
検索対象となる文字列の配列 |
TargetData
|
検索対象となる文字列の配列。例えば以下の様な配列を検索対象データに指定した場合、TargetDataSeparatorで指定するセパレーター文字列に「/」を指定すると、大分類、中分類、小分類の3つのカテゴリごとに絞り込んで検索することができます。
例: c( "AAA/ABC/001/TEST1", "AAA/ABC/001/TEST2", "AAA/ABC/001/TEST3", "AAA/ABC/001/TEST4", "AAA/ABC/001/TEST5", "AAA/ABC/002/TEST6", "AAA/ABC/002/TEST7", "AAA/ABC/002/TEST8", "AAA/ABC/002/TEST9", "AAA/ABC/002/TEST10", "AAA/BCD//TEST3", "BBB/ABC/003/TEST4" )
|
タイトル文字列 |
Title
|
画面上部のタイトル部分に表示する文字列を指定します。 |
セパレータ |
TargetDataSeparator
|
TargetDataで指定した文字配列を3つのカテゴリで分類するための区切り文字列(例:"/")。 |
全て選択文字列 |
TextForSelectAll |
分類したカテゴリで、当該カテゴリ内を全選択とするためのキーワードを文字列で指定します。ここで指定されたキーワードは各カテゴリのリストの先頭行に表示されます。検索対象データの文字列と重複しないキーワードとしてください(例:"(all)")。 |
デフォルト選択文字 |
SelectedText
|
TargetData文字配列のうち、初期表示時に選択状態とする文字列を指定します。 上記の例の場合、"AAA/ABC/001/TEST5"を指定すると、当該データの行が選択された状態で初期表示が行われます。 |
デフォルト検索文字 |
SearchText
|
初期表示時に表示する検索文字列を指定することができます。 |
デフォルト大分類 |
SelectedCategory1
|
大分類のうち、初期表示時に選択状態とする文字列を指定します。 |
デフォルト中分類 |
SelectedCategory2
|
中分類のうち、初期表示時に選択状態とする文字列を指定します。 |
デフォルト小分類 |
SelectedCategory3
|
小分類のうち、初期表示時に選択状態とする文字列を指定します。 |
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysSearch"
オープンパラメータで「CallerName」を指定すると、イベント通知名 + ":" + 指定した文字列、の書式で通知されます。 例)"ABC"を指定した場合、"_sysSearch:ABC"が返ります。
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
選択結果。以下の配列が渡されます。
Value[0] - TRUE:OKボタンクリック時/FALSE:キャンセルボタンクリック時 Value[1] - 選択された文字列。未選択時は空文字となります。 Value[2] - 検索文字 Value[3] - フィルターテキスト1 Value[4] - フィルターテキスト2 Value[5] - フィルターテキスト3
|
タグ選択ダイアログを表示します。
タグ選択ダイアログを使用するには、Panel Serverのアプリケーション設定の閲覧情報タブで閲覧を許可するタグの情報にチェックを入れる必要があります。 詳細については、Panel Serverのアプリケーション設定の「閲覧情報」を参照してください。 |
■フォーム名
_sysSelectTag
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
表示から除外するタグのパス |
ExcludedPath
|
表示から除外するタグのタグパスを文字列で指定することができます。カンマ区切りで複数指定可能です。「*」をワイルドカードとして指定することもできます。
例)"U01*,U02.F01*"
|
||||||
タグの複数選択を許可するか否か |
IsMultiSelect |
タグの複数選択を許可するか否かを指定します。省略した場合はFALSEが採用されます。
|
||||||
タグツリーを全て展開するか否か |
IsTreeOpen |
初期表示時にタグツリーが展開された状態とするか否かを指定します。省略した場合はFALSEが採用されます。
|
||||||
選択時、ダイアログを非表示にするか否か |
IsHide |
タグの選択が行われた際に、ダイアログを非表示とするか、完全に閉じるかを指定することができます。省略した場合はFALSEが採用されます。 非表示とした場合は、再度ダイアログが呼び出されると非表示となっているダイアログが再表示され、タグツリーやリストは前回の表示状態が維持されます。
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysSelectTag"
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
選択結果。以下の配列が渡されます。
Value[0] - 選択されたタグのタグパス Value[1] - 選択されたタグに設定されているコメント Value[2] - 選択されたタグに設定されいてる工業単位
IsMultiSelectにTRUEを指定して複数のタグを同時に選択した場合は、以下のような二次元配列が返ります。
c(c("U01.F01.D0000","U01.F01.D0001"),c("TAG D0000 comment","TAG D0001 comment"),c("Unit0","Unit1"))
|
複数行のテキスト編集ダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysEditMultiline
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
複数行テキスト |
Text
|
初期表示するテキストの文字列を指定します。初期表示に改行を含めたい場合は、RETルートメソッドを使用することができます。
例:
var vText = "ABC" & ::RET() & "DEF";
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysEditMultiline"
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
テキストの文字列。コモンダイアログのマルチラインエディットボックスコントロールのTextプロパティの値がそのまま渡されます。 尚、受け取ったテキストが改行を含む場合は、CStrToArrayルートメソッドで配列に変換することができます。
例:
ABC DEF の2行の場合、
var vValue = ::CStrToArray(Value); //vValueには c("ABC","DEF") が格納されます。
|
テキストリストの編集ダイアログを表示します。
配列で指定したリストの表示順序を上下ボタンで編集することができます。
■フォーム名
_sysEditTextList
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
複数行テキスト |
TextList
|
リストに表示する文字列を配列で指定します。
例: c( "1st line data", "2nd line data", "3rd line data", "4th line data", "5th line data" )
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysEditTextList"
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
リストの表示順序の編集結果が2次元配列で返ります。2次元配列の1列目はリストの表示文字列、2列目には初期表示時の行番号を表す0から始まるインデックス番号が格納されます。
例えば、上記のオープンパラメータの例のような5行のTextListの2行目と3行目を入れ替えた場合、以下のような配列が返ります。
例:
c( c("1st line data","3rd line data","2nd line data","4th line data","5th line data"), c(0,2,1,3,4) )
|
ロケール選択のダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysLocale
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
初期表示ロケール |
Value
|
初期表示するロケールを文字列で指定します("ja"など)。 |
絞り込み条件(ロケール) |
FilterList
|
リストに表示したいロケールを文字列配列で指定することができます。省略した場合は全てのロケールを表示します。
例: c("ja","en")
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysLocale"
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
コモンダイアログで選択されたロケールの文字列が返ります("ja"など)。
|
タイムゾーン選択のダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysTimeZone
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
初期表示タイムゾーン |
Value
|
初期表示するタイムゾーンを文字列で指定します("Tokyo Standard Time"など)。 |
絞り込み条件(タイムゾーン) |
FilterList
|
リストに表示したいタイムゾーンを文字列配列で指定することができます。省略した場合は全てのタイムゾーンを表示します。
例: c("Tokyo Standard Time","US Eastern Standard Time","Pacific SA Standard Time")
|
■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysTimeZone"
|
ダイアログの処理結果 |
Value |
コモンダイアログで選択されたタイムゾーンの文字列が返ります("Tokyo Standard Time"など)。
|
ファイルやフォルダを選択するためのダイアログを表示します。
■フォーム名
_sysSelectFile
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
||||||
選択結果の通知先オブジェクト |
Target
|
ダイアログの処理結果を受け取るオブジェクトを指定します。ダイアログ側の処理結果はここで指定したオブジェクトのOnCommonEvent共通イベントを介して受け取ります。
|
||||||
ダイアログタイプ |
DialogType
|
表示するダイアログの種類を文字列で指定します。
|
||||||
初期表示フォルダ |
DefaultDirectory
|
デフォルトで表示するフォルダのパスを文字列で指定します。
例)"C:\work"
|
||||||
表示許可ドライブ |
EnabledDrive
|
表示を許可するドライブのドライブレターを指定します。カンマ区切りで複数のドライブを指定することもできます。省略すると全てのドライブを表示します。
例1)"C:" 例2)"C:,D:"
|
||||||
デフォルトのファイル拡張子 |
DefaultExt
|
デフォルトのファイル拡張子を文字列で指定することができます。コモンダイアログ下部の「ファイル名」のエディットボックスに、拡張子を付けずにファイル名を入力すると、本パラメータで指定した拡張子が自動的に付加されます。
例)"csv"
|
||||||
初期表示ファイル名 |
FileName
|
コモンダイアログ下部の「ファイル名」のエディットボックスに初期表示するファイル名を文字列で指定することができます。
例)"test.csv"
|
||||||
ファイル名フィルタ条件 |
FileFilter
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ファイルを絞り込んで表示するためのフィルタ条件を文字列で指定することができます。ここで指定した条件は、コモンダイアログの右下のコンボボックスに表示されます。複数のフィルタ条件を指定すると、表示するファイルの種類を当該コンボボックスから切り替えることができます。
(コンボックスの表示例)
フィルタ条件は以下の書式で指定します。
条件名|ファイルの拡張子|| ・・最後に必ず"||"とする
複数の条件を指定する場合は、以下のように続けて記述します。
条件名1|ファイルの拡張子|条件名2|ファイルの拡張子||
ファイルの拡張子に複数の種類を同時に指定したい場合は、半角セミコロンで区切って列挙します。
条件名|ファイルの拡張子1;ファイルの拡張子2・・||
尚、ファイルの拡張子は、「*.csv」「*.txt」などのように記述します。
例1)"csv file|*.csv||"
コンボボックスには以下のように表示され、csvファイルのみが表示されます。
例2)"csv file|*.csv|txt file|*.txt||"
コンボボックスには以下のように表示され、「csv file」を選択するとcsvファイル(*.csv)のみが表示され、「txt file」を選択するとテキストファイル(*.txt)のみが表示されます。
例3)"csv file|*.csv|Microsoft Excel|*.xls;*.xlsx||"
コンボボックスには以下のように表示され、「csv file」を選択するとcsvファイル(*.csv)のみが表示され、「Microsoft Excel」を選択すると対象のファイル(*.xls 又は *.xlsx)のみが表示されます。
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前回の最終表示状態を使用するか否か |
UseLastState
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前回の最終表示状態を使用するか否か(前回最後に表示されたフォルダを開いた状態とするか否か)を指定します。省略した場合はFALSEが採用されます。 尚、DefaultDirectoryで初期表示フォルダを指定した場合は、そちらのフォルダが採用されます。
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ツリーのオープン方法 |
ToggleOpenType
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フォルダのツリーのオープン方法を指定します。省略すると"CLICK"が採用されます。
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選択されたファイル/フォルダの存在確認を行うか否か |
CheckExistence
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コモンダイアログの下部のファイル名エディットボックスのファイル名が実際に存在するかどうかのチェックを行うか否かを指定します。省略した場合はFALSEが採用されます。
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■OnCommonEventで受け取るパラメータ(ダイアログの処理結果)
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
イベント通知名 |
Name |
"_sysSelectFile"
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ダイアログの処理結果 |
Value |
選択結果。以下の配列が渡されます。
Value[0] - TRUE:「開く」ボタンクリック時/FALSE:キャンセルボタンクリック時 Value[1] - 選択されたファイルまたはフォルダのパスの文字列が返ります("C:\work\test.csv"など)。
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ネカ録に接続されたカメラを制御するためのダイアログを表示します。
ネカ録に関する詳細については「三菱電機「ネカ録」との連携」を参照してください。
■フォーム名
_sysCameraControlNecaroku
■オープンパラメータ
名称 |
パラメータ名 |
説明 |
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IPアドレス |
IPAddress
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ネカ録に設定されているIPアドレスを指定します。 |
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ユニット番号 |
UnitNo
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ネカ録のユニット番号を指定します。 |
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カメラ番号 |
CameraNo
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ネカ録のカメラ番号を指定します。
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カメラ状態のプリセット編集を許可するか否か |
EditPresetting
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カメラのプリセットの設定を画面から編集できるようにするか否かを指定します。省略した場合はTRUEが採用されます。
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