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マニュアル > コントロールリファレンス > ルート > ルートメソッド >
CSVファイルから読み込む。
構文
LoadCsvFile(
fileName,
&data
[,bHeader = FALSE]
[,&headerData]
[,firstLineStr = ""]
[,endLineStr = ""]
)
パラメータ
fileName
型:
文字
ファイル名。
文字配列
CSVファイルの内容を格納するための変数。2次元配列で取得されます。data[列, 行]で内容を参照します。
bHeader
ブール
TRUE時、CSVファイルの1行目をタイトル行とみなし、データの中に含めない。
&headerData
bHeader がTRUE時、CSVファイルの1行目をタイトル行とみなし、そのタイトルの内容をheaderDataに格納する。
firstLineStr
firstLineStrを指定した場合、その文字と一致する行を検索し、その次の行から読み込む。
endLineStr
endLineStrを指定した場合、その文字と一致する行を検索し、その前の行まで読み込む。
戻り値
FALSE - 失敗。TRUE - 成功。
解説
CSVファイルから読み込みます。この関数はサーバにログインを行わないと使えません。
例
var a; ::LoadCsvFile("c:\abc.csv", a); xxx.Text = a[0, 0]; // 0列目0行目のデータ xxx.Text = a[0, 1]; // 0列目1行目のデータ xxx.Text = a[0, ]; // 0列目すべてのデータ xxx.Text = a[0, 10:20]; // 0列目10行~20行目の11個のデータ xxx.Text = a[, 0]; // 0行目のすべてのデータ
サポート対象
○
スクリプトアクション
サーバのスクリプトVer2アクションで使用可能
ブラウザスクリプト
ブラウザのスクリプトにて使用可能
×
演算式構文
演算式構文(バインド書式など)にて使用可能
参照
LoadTextFile
SaveTextFile
LoadCsvFile
SaveCsvFile
SavePrintText
GetTempFolder
GetTempFile
GetCurrentFolder
GetModuleFolder
GetFileSize
GetFileLastWriteTime
GetLogicalDrives
GetDriveType
EncryptFile
DecryptFile
SetClipboardData
GetClipboardData
GetSystemResource