命名規則

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命名規則

命名規則について

 

Panel Server での命名規則

ユニット名

フォルダ名

タグ名

イベント名

アクション名

アクションの子アイテム名

ビュー名

各名称を設定する際は、以下の点に注意してください。

 

1)アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )が推奨文字。

2)( # )( . )( / )( ! )は使用できない。

3)1の推奨文字以外の半角文字、及び全角文字は利用する機能により制限がある場合があり非推奨。

4)一番先頭の文字には、数字、アンダーバー( _ )は使用できない。

 

hint

命名の非推奨とは、タグの登録自体できますが、他の利用シーンにて利用できない可能性がある為です。タグの名称が変更となると他への影響も発生しますので、命名にはご注意下さい。
 

他の利用シーンにて利用できない事象が発生する可能性としては、

 

Panel Browserのバインド式で不具合が発生する可能性がある。

その他、将来の拡張機能にて不具合が発生する可能性がある。

 

が挙げられます。

 

環境変数

環境変数を設定する際は、以下の点に注意して下さい。また、環境変数を設定する場合は、環境変数名を[]などでくくる等といったルールを設けることで、環境変数を使用しているかどうかが分かりやすくなります。

 

1)アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )、大括弧( [] )以外は使用しない。

 

 

 

Panel Editor / Panel Browser での命名規則

オブジェクト名

 

オブジェクトの名前は「Name」プロパティで設定します。オブジェクト名を付与する際は、以下の点に注意してください。

 

1)一番先頭の文字には、アルファベット(A〜Z,a〜z)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

2)先頭文字以降は、アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

3)全角文字(漢字等)は使用できない。

4)空白を含めることはできない。

 

attention

オブジェクト名には重複した名前をつけることができますが、基本的に同じ階層内で重複したオブジェクト名は付けないようにして下さい(もし重複するオブジェクト名が混在したとしても、特にエラー等は表示されません)。もしも、複数のオブジェクトに重複する名前が付けられた状態で絶対パス参照が行われた場合、名称が重複する複数のコントロールのうちどのコントロールが参照されるのかは保障されません。

 

カスタムプロパティ名

全てのオブジェクトには、自由にプロパティを追加できるカスタムプロパティを持っています。カスタムプロパティ名を設定する際は、以下の点に注意してください。

 

1)一番先頭の文字には、アルファベット(A〜Z,a〜z)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

2)先頭文字以降は、アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

3)全角文字(漢字等)は使用できない。

4)空白を含めることはできない。

 

attention

既に存在するプロパティ名との重複を避けるために、先頭にアンダーバー( _ )を入れる等のルールで作成されることを強く推奨します。将来的なバージョンアップで新たにプロパティが増える場合もございます。その場合に備える意味でも本件をご検討下さい。

 

 

バインド

バインドで使用するタグ名、およびその他の文字列については、以下の点に注意してください。

 

1)バインドで使用できるオペレータ」に定義されているオペレータ記号と同じ文字を使用することはできません。
※但し、以下のようにタグ名の前後を「'」(シングルクオーテーション)で囲んだ場合は使用が可能となります。

'U01.F01.TAG-01'                                                //「-」記号が含まれる場合

'U01!Alive'                                                        //タグのシステムプロパティ(「!」など)

'U01.F01.#SD0000+FIL=LIN:0|1|0|100'                //アクティブタグのフィルタを使用した場合

 

2)空白文字。 例:「TAG  01」

3)「"」ダブルクオーテーション及び「'」シングルクオーテーション 例:「TAG"02"」

4)一番先頭の文字には、数値は使用できない。 例:「123TAG」

5)一番先頭の文字には、アンダーバーは使用できない。 例:「_TAG01」
 

hint

PSTagDirectPathMarkルートプロパティを「_」以外の文字に変更することにより使用が可能になります。

詳細については「ルートプロパティ」を参照してください。

 

6)全角文字。 例:「U01.F01.ポンプ1」

 

attention

全ての全角文字が使用できないわけではありませんが、文字コードにより使用できない場合があるため、全角文字は非推奨です。

 

ユーザ定義関数

スクリプト(SC2)でユーザー定義関数を定義する際には、以下の点に注意して下さい。
 

1)一番先頭の文字には、アルファベット、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

2)先頭文字以降は、アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

3)全角文字(漢字等)は使用できない。

4)空白を含める事はできない。

5)スクリプトで予約されている予約語は使用できない。

6)オペレータ文字は使用できない。
 

変数

スクリプト(SC2)で変数を定義する際には、以下の点に注意して下さい。
 

1)一番先頭の文字には、アルファベット、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

2)先頭文字以降は、アルファベット(A〜Z,a〜z)、数字(0〜9)、アンダーバー( _ )以外は使用しない。

3)全角文字(漢字等)は使用できない。

4)空白を含める事はできない。

5)スクリプトで予約されている予約語は使用できない。

6)オペレータ文字は使用できない。
 

 

 

予約語

スクリプト(SC2)には以下の予約語があります。これらは変数名などに使用することはできません。

 

break

case

continue

default

else

for

function

if

new

return

switch

this

var

while

parent

event

c

T

F

TRUE

FALSE