<< Click to Display Table of Contents >> マニュアル > 監視システム構築ガイド > プロジェクトの作成 > サーバとの接続設定 |
Panel Serverとの接続設定
プロジェクトを作成したら、Panel BrowserとPanel Serverの通信接続のための設定を行う必要があります。
この設定はルートのプロパティに対して行います。
■設定手順
1.メニューのプロパティを開く
ルートのプロパティを編集するには、プロパティページの以下の矢印アイコンをクリックしてください。
または、Panel Editorの画面左上のワークスペースから「client.xml」をクリックする事でも同様に表示することができます。
すると、画面左下のプロパティページにルートのプロパティが表示されます。
または、上記の「Client」を右クリックしてプロパティを開くと、プロパティ設定ダイアログが表示されます。プロパティの編集は、プロパティページ、プロパティ設定ダイアログのどちらからでも行うことができます。
2.接続設定のプロパティ編集
以下は、ルートのプロパティ設定ダイアログです。
Panel Serverとの接続設定のためのプロパティは以下のとおりです。
プロパティ名 |
設定内容(推奨) |
プロパティ概要 |
接続方法 |
AUTO |
システム開始時のログイン方法を指定します。Panel Serverへのログイン方法を独自に構築したい場合などを除き、通常はAUTOとします。
|
接続先 (PSNode) |
空白 もしくは サーバIPアドレス |
接続先サーバのIPアドレスを指定します。Panel ServerとPanel Browserを別々のPCで実行する場合は、サーバのIPアドレスもしくはノード名を必ず指定する必要があります。同一のPC上で実行する場合は、空白のままでかまいません。
|
Panel Serverとの接続設定は、構築するシステムの運用形態に合わせて適切な値を設定する必要があります。設定方法の詳細については「システムの運用形態」の記述を参照してください。 |