画面サイズに関するルートプロパティ

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > 監視システム構築ガイド > プロジェクトの作成 > 独自プロジェクトの作成 > 独自プロジェクトのレイアウト設計について >

画面サイズに関するルートプロパティ

画面サイズに関するルートプロパティ

以下は、画面サイズに関するルートプロパティです。実行時にどのように画面を表示したいのかに応じて、適切な設定を行ってください。

 

 

ルートプロパティ(Browserグループ)

DefaultForm

ブラウザが起動したときの初期表示フォーム名。

EscToReleaseFullScreen

ESCキーが押されたとき、フルスクリーン表示を解除するか否か。

ShowMaxButton

ブラウザが起動したとき、タイトルバー右の最大ボタンの表示・非表示。

ShowMenu

ブラウザが起動したとき、メニューの表示・非表示。

ShowMinButton

ブラウザが起動したとき、タイトルバー右の最小ボタンの表示・非表示。

ShowStatusBar

ブラウザが起動したとき、ステータスバーの表示・非表示。

ShowSystemMenu

ブラウザが起動したとき、システムメニューの表示・非表示。

ShowTitleBar

ブラウザが起動したとき、タイトルバーの表示・非表示。

StartupCenter

ブラウザが起動したとき、デスクトップの中央に表示する。

StartupSize

ブラウザが起動したときのブラウザのサイズ。

STANDARD - 標準サイズ。

FULLSCREEN - フルスクリーン表示。フォームがデスクトップ一杯に表示されます。

DEFAULTFORM - DefaultFormで設定したフォームのサイズ。

MAXIMUM - 最大表示。

MINMUM - 最小表示。

CUSTOMSIZE - ユーザーにて指定したサイズで表示(Panel Browser内に表示されるフォームのサイズを指定)。

CUSTOMSIZE2 - ユーザーにて指定したサイズで表示(Panel Browserの画面サイズそのものを指定)。

StartupSizeHeight

画面の高さ。StartupSizeでCUSTOMSIZE、CUSTOMSIZE2を指定した時のみ有効。

StartupSizeWidth

画面の幅。StartupSizeでCUSTOMSIZE、CUSTOMSIZE2を指定した時のみ有効。

Stretch

ストレッチモード。以下のモードに従い、フォームの大きさを自動的に調整(拡大、縮小)します。

"NONE" - 実際の大きさで表示(ストレッチしない。)

"STRETCH_FULL" - サイズに合わせて引き伸ばし表示する

"STRETCH_KEEPRATE" - サイズに合わせて引き伸ばし表示する(縦横比保持)

(参考)描画するための負荷は"STRETCH_FULL"が一番小さくなります。

ViewFillColor

ビュー(フォーム範囲外の部分)の背景色。

 

 

ルートプロパティの設定例

実行時の画面表示方法別の、ルートプロパティの設定例です。

 

ルートプロパティの設定例

固定サイズ

 

プロパティ名

設定値

StartupSize

Panel Browserが起動したときの画面サイズ。

 

CUSTOMSIZE

ユーザでサイズを指定する。StartupSizeWidth/StartupSizeHeightの値がフォームのサイズとなる。

CUSTOMSIZE2

ユーザでサイズを指定する。StartupSizeWidth/StartupSizeHeightの値がアプリケーション(Panel Browser)のサイズとなる。

 

StartupSizeWidth

画面の幅を設定。

StartupSizeHeight

画面の高さを設定。

AllowResize

FALSE時、ブラウザ起動後のウインドウサイズを変更できないようにする。固定サイズとする場合はFALSEを設定。

StartupCenter

ブラウザの実行時の表示位置を、デスクトップ中央にする。ニーズに応じて設定。

ShowMaxButton

ブラウザ実行中の、タイトルバー右の最大ボタンの表示・非表示。固定サイズとする場合はFALSEを設定。

ShowMinButton

ブラウザ実行中の、タイトルバー右の最小ボタンの表示・非表示。固定サイズとする場合はFALSEを設定。

ShowTitleBar

ブラウザ実行中の、タイトルバーの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

ShowMenu

ブラウザ実行中の、メニューの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

ShowStatusBar

ブラウザ実行中の、ステータスバーの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

 

可変サイズ

 

プロパティ名

設定値

StartupSize

ブラウザが起動したときのブラウザのサイズ。

 

FULLSCREEN

フルスクリーン表示。フォームがデスクトップ一杯に表示されます。

 

MAXIMUM

最大表示。
 

CUSTOMSIZE

ユーザでサイズを指定する。StartupSizeWidth/StartupSizeHeightの値がフォームのサイズとなる。

CUSTOMSIZE2

ユーザでサイズを指定する。StartupSizeWidth/StartupSizeHeightの値がアプリケーションのサイズとなる。

 

StartupSizeWidth

画面の幅を設定。StartupSizeがCUSTOMSIZE/CUSTOMSIZE2の場合のみ。

StartupSizeHeight

画面の高さを設定。StartupSizeがCUSTOMSIZE/CUSTOMSIZE2の場合のみ。

AllowResize

FALSE時、ブラウザ起動後のウインドウサイズを変更できないようにする。可変サイズとする場合はTRUEを設定。

StartupCenter

ブラウザの実行時の表示位置を、デスクトップ中央にする。ニーズに応じて設定。

WindowsMinWidth

ブラウザのサイズを小さくした時の最小の制限サイズ(幅)。想定最小解像度幅を設定。

WindowsMinHeight

ブラウザのサイズを小さくした時の最小の制限サイズ(高さ)。想定最小解像度高さを設定。

ShowTitleBar

ブラウザ実行中の、タイトルバーの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

ShowMenu

ブラウザ実行中の、メニューの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

ShowStatusBar

ブラウザ実行中の、ステータスバーの表示・非表示。ニーズに応じて選択。

 

フルスクリーンとして実行

 

プロパティ名

設定値

StartupSize

ブラウザが起動したときのブラウザのサイズ。

 

FULLSCREEN

フルスクリーン表示。フォームがデスクトップ一杯に表示されます。

 

 

EscToReleaseFullScreen

ESCキーでフルスクリーンモードを抜けないようにしたい場合は、本プロパティにFALSEを設定。

AllowResize

FALSE時、ブラウザ起動後のウインドウサイズを変更できないようにする。フルスクリーン表示とする場合はFALSEを設定。

WindowsMinWidth

ブラウザのサイズを小さくした時の最小の制限サイズ(幅)。想定最小解像度幅を設定。

WindowsMinHeight

ブラウザのサイズを小さくした時の最小の制限サイズ(高さ)。想定最小解像度高さを設定。