標準プロジェクトのログイン設定(サーバ)

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標準プロジェクトのログイン設定(サーバ)

標準プロジェクトのログイン設定(Panelインターフェースのログイン設定/公開プロジェクト)

標準プロジェクトでは、あらかじめログイン情報が設定された状態となっています。

必要に応じて、実際に運用する環境にあわせて設定を変更してください。

 

ope_0110

左記は、Panel ServerのPanelインターフェースのプロパティ画面(ログイン情報)です。

あらかじめ以下の設定が行われた状態となっています。

 

ログイン設定/

ユーザ

Panel Serverへのログインユーザ情報です。標準プロジェクトでは、ユーザ情報はクライアントのユーザ管理画面から編集するためため、特に変更する必要はありません。

ログイン設定/

グループ

ユーザのグループ情報です。上記同様、標準プロジェクトでは、グループ情報はクライアントのユーザ管理画面から編集するためため、特に変更する必要はありません。

ログイン設定/

ログイン情報保存方法

標準プロジェクトでは、あらかじめ以下の設定が行われています。ほとんどの場合、特に変更する必要はありません。

 

「パスワードを暗号化して保存する」 ・・必ずチェックを入れる

「ログイン情報をテキストファイルに保存する」 ・・必ずこちらを選択する

ファイル名「server\login\users.txt」 ・・変更しない

 

尚、Panel Serverを二重化構成で運用する場合は、二重化処理設定を行ってください。詳細は「サーバ二重化での運用」を参照してください。

 

公開プロジェクト

ファイル配布形式で実行する場合、公開プロジェクトの定義は必要ありません。

デフォルトでは以下の2つの公開プロジェクトが登録されていますが、ダイレクトログインでの実行を行わない場合は、これらは削除してください。

 

project

debug