ファイル操作

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ファイル操作

マニュアルの読み方

本章はリファレンス情報のみ記述されています。

構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「ファイルを別のフォルダにコピーする」を参照ください。

 

 

 

 

 

本アクションの特長

ファイル操作アクションでは、ファイルのコピー、移動、削除を行うことができます。

 

尚、ファイル名やフォルダ名には日付や時刻を付加することもできます。

 

例)

昨日のファイル(ファイル名「ABC[YYYYMMDD].txt」)をコピーする

先月のフォルダを削除する

 

 

アクションの設定

以下に、本アクションの設定項目について解説します。

 

アクション仕様

パラメータ

なし

 

ダイアログ

■ファイル操作

 

c_action_0049

 

操作タイプ

項目

動作

ファイル名を変更してコピーする

対象ファイル名のファイルをコピー先ファイル名にリネームしてコピーする。

ファイルをフォルダへコピーする

対象ファイル名のファイルをコピー先フォルダ名のフォルダへコピーする。

ファイルをフォルダへ移動する

対象ファイル名のファイルを移動先フォルダ名のフォルダへ移動する。

ファイルを削除する

対象ファイル名のファイルを削除する。

フォルダの中身をコピーする

対象フォルダ名の中身をコピー先フォルダ名のフォルダへコピーする。

フォルダの中身を移動する

対象フォルダ名の中身を移動先フォルダ名のフォルダへ移動する。

フォルダの中身を削除する

対象フォルダ名の中身を削除する。

フォルダを作成する

対象フォルダ名のフォルダを作成する。

フォルダを削除する

対象フォルダ名のフォルダを削除する。

 

対象ファイル名/フォルダ名
名前の設定方法については、「日付/時刻フォーマット」を参照ください。
 

コピー先ファイル名/フォルダ名

  名前の設定方法については、「日付/時刻フォーマット」を参照ください。
 

更新日時が同じ場合、コピーしない
本項目にチェックを入れると、更新日時が同じ場合にコピーもしくは移動を行いません。

 

 

 

attention

誤って必要なファイルを削除してしまわないように、ファイルやフォルダの削除の指定はくれぐれも慎重に行って下さい。

 

hint

「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト(SC1)を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整(実行待ち時間の設定)を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。