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スキャン休止時間について
構造化タグでは、バインドや構造化タグフィルタの処理のための演算が繰り返し行われます。この処理のことを「スキャン処理」と呼びます。
デフォルトではスキャン処理を行うたびに500msの休止時間を与えるように設定されています。例えば、低スペックのPCの場合、インスタンスの数が多くなるほどCPU負荷が高くなる可能性がありますが、そのような場合は、スキャン休止時間を長く調整することによりCPU負荷を下げることができます。
この設定は、Panel Serverのツリー選択ビューのStructureのプロパティ画面から設定することができます。