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概要
本リファレンスは、PA-Panelの画面開発時に利用可能な各ライブラリの利用方法について記述されたものです。
ライブラリの種類としては、大きく分けて以下の3つのレベルで構成されています。
種類 |
内容 |
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汎用的なグラフィックシンボル部品がライブラリとして用意されています。これらの部品を画面に張り付けて簡単な設定を行うだけで利用することができます。尚、PA-Panelについては、フレームライブラリのDCSサンプルをもとに監視システムを構築する事ができます。DCSサンプルを使用する場合は、本部品ライブラリのものとは別にDCS専用の部品が別途用意されています(※DCSサンプル内に専用のシンボル部品が含まれており、部品ライブラリから選択して取り込むのではなく、サンプル内で手動でコピーして使用します) |
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画面ライブラリは、アラーム監視やトレンドグラフ、散布図グラフ、デマンド監視グラフなど、監視画面としてニーズの高い主要機能が画面ごとライブラリ化された部品です。監視画面システムを構築する際に、選択画面から目的の機能の画面ライブラリを選んでドラッグ&ドロップするだけで、そのまま取り込んで利用することができます。画面ライブラリは完成度の高い高度な機能が部品化されており、簡単な設定のみで利用することができます |
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フレームライブラリは、フレームワークの形式でライブラリ化された部品です。DCSサンプルはフレームライブラリとして用意されています。DCSサンプルを選択してウィザードの指示に従ってプロジェクトを作成することで、DCSサンプルのスケルトンプロジェクトを簡単に作成することができます。
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