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フレームライブラリについて
フレームライブラリとは、フレームワークの形式でライブラリ化された部品です。フレームライブラリを流用する事で、監視システムを短期間で構築することができます。
PA-Panelには、以下のフレームワークが用意されています。
ライブラリ名 |
サムネイル |
説明 |
計装PLC-オムロン |
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オムロン計装PLC向けのDCSサンプルフレームワークです。PA-Panel用に標準で用意されています。
DCSサンプルの機能については「DCSサンプルの概要」を参照してください。
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計装PLC-三菱電機 |
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三菱電機計装PLC向けのDCSサンプルフレームワークです。PA-Panel用に標準で用意されています。
DCSサンプルの機能については「DCSサンプルの概要」を参照してください。
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FA-Panelに標準で用意されている標準フレームワークです。メニュー構造(画面呼び出し機能)や、画面のレイアウトなどの根幹の仕組みに加え、トレンド、アラーム、日報など、監視システムにとってニーズの高い主要な機能一式が組み込まれています。
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フレームライブラリの利用方法
Panel Editorのスタートページには、フレームライブラリを選択してプロジェクトを作成する機能が用意されています。スタートページに表示されているフレームライブラリのサムネイルから目的のライブラリを選択して作成を行うと、フレームワークのウィザードが表示され、簡単な設定を行うだけでプロジェクトを作成することができます。
フレームライブラリを利用した標準プロジェクトの作成方法については、監視システム構築ガイドの「標準プロジェクトの作成」を参照してください。