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マニュアルの読み方
本章はリファレンス情報のみ記述されています。
構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「PCとPLCの時刻を同期する」を参照ください。
本アクションの特長
PCの時刻とPLCの時刻の同期を行います。
PLC上のタグから取得した日時情報をもとにPCの時計を合わせる機能のほか、指定したタグに対してPC側の日時情報を書き出すことができます。
時刻同期アクションは、PLC側の時刻を直接設定する機能ではありません。本アクションはタグ経由でPLCへ日時情報を書き込むところまでを行います。PLC側の時刻を変更する処理はラダーロジック等で別途構築する必要があります。尚、メーカや機種によって、PLCの時計の設定方法やフォーマットが異なるため、お使いのPLCに合った方法で処理を構築するようにしてください。 |
PLCのデバイスへ特殊な時刻フォーマットで情報を書き込む必要があるようなケースでは、PLCのデバイスへ直接書き込むのではなく、一旦、仮想デバイスタグなどに日付情報を書き込んでおき、そのタグの値をスクリプトVer2アクションで目的に応じた書式に加工してからPLCに書き込むという方法もあります。 |
アクションの設定
以下に、本アクションの設定項目について解説します。
アクション仕様 |
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パラメータ |
なし
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ダイアログ |
■時刻同期
▪同期方法 •パソコンの時刻をPLC(タグ)へ設定する •PLC(タグ)の時刻をパソコンへ設定する(タグの値はキャッシュ値) •PLC(タグ)の時刻をパソコンへ設定する(タグの値はリアル値)
▪年/月/日/時/分/秒 ▪タグパス
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